オトコクエスト-ロイの大冒険編-１ (Pixiv Fanbox)

最近周りで流行っているというVRアプリゲーム「オトコクエスト」

正直ゲームなんかしない俺だけど、好きな男の子を選択してその子とイイ感じに…

なんて話をよく聞くもんだから、興味本位で試しにインストールしてみた

アイコンをタップし、アプリが起動した

画面の指示に従い、スタートボタンを押す。

そのまま物語の説明とチュートリアルのような画面をいくつか見せられる。

物語は至って簡単だった。

自分が「冒険者」となり、仲間を集め魔王率いるモンスター軍を倒し

世界を平和にさせるというオーソドックスな話。

物語の進行に重要となるパートナーをまずは選ばなきゃならないらしい。

いわゆる同人ゲームなんかでありそうな〇〇ルートといった展開に

なるらしいが、最初の段階では1人しか選べないそうだ。

そんなこんなでパートナーキャラ選択画面にたどり着く。

どうやらパートナーは合計４人いるらしいが

1人づつ一定のクエストをクリアして解放していくか

もしくは課金で出現するようだ。

最初のパートナーは青いメッシュの入った筋肉質で小麦色したキャラだった。

どうやら「ロイ」という名前らしい。

うん…しょっぱなから俺のタイプなキャラだ

意外と正解だったんじゃないか？このゲーム

ここからVRで直接対面できるらしい。

俺はさっそくVRゴーグルをかけてプレイをする。

ポチッ

俺は期待と性欲を膨らませー

「ロイ」のアイコンをタップする

目の前で「ロイ」が召喚された

俺の目の前に現れたのは白のタンクトップに黒のショートパンツ姿の

大学生ぐらいの青年だった。

「うん、そうだよ！よろしくね、ロイ」

このゲームの凄いところは、２つある。

どちらも最新のAI技術やテクノロジーを使っていて

一つ目はパートナーキャラクターとは会話ができるところ

2つ目はパートナーキャラクターの装備・武具を頭で創造して具現化できるところだ

ちなみに声は少し太めで柔らかい青年らしい声

アニメでちょっとごつめのキャラにあてられていそうな感じ

冒険に出る前に、最初は特別にもらえる「神聖石」を使って

装備を整える必要があるとのこと

神聖石は、冒険をすることで溜まるアイテムで

クエストクリアや課金によって追加することができる

神聖石を使用してキャラクターの衣装や防具を想像する「創造-クリエイト-」は

強いイメージや想いを込めないとあまり効果がでないそうだ。

どんな服が似合うのだろ…

正直今のタンクトップにショートパンツ姿でも良いのだが…

英語は苦手なんだけど…

TAKE OFFってきっとあれだよね

ボタンは目でボタンを直視することで押すことができる

こんなパンツを履いているんだ

あれ？「TAKE　OFF」のボタンまだ押せる・・？

ロイの言葉を無視して、俺はボタンを押し続けてみることにした

もしかすると…

なかなかイイ身体をしている…

程よい肉付きで筋肉質

よし！もう一度ー

最後の１枚が光を放つと、服が

どうやらこのゲーム。

裸にできるらしい（おいしすぎる）

と、さすがに下心ムンムンだと

信頼度・友好度に影響が出るから

着せてやるか

そう思いながら「PUT　ON」のボタンを直視し続ける

いよいよ、初の「創造-クリエイト-」をしてみる

髪の毛に合わせて、青基調でバランスよく装飾なんかあって…

二の腕は隠したくない……

俺の脳内アイディアは

ロイをまばゆい光で包み

一瞬にして衣装を完成させた

なかなかイイ感じ

ノースリーブやっぱ似合うな～

あの腕に抱かれたい…（まあ無理だけど）

よし、次は武器か

ベターに剣と盾を出してみることにした

「創造-クリエイト-！！」

心の中でそう唱えボタンを直視すると、

まばゆい光はロイの両手を光で照らす

そこには剣と盾が出現したー

そういえばこの左にあったボタン結局使わなかったな…

どんなボタンなんだろう

思った通り…強制的に全部衣装や防具を剥ぐシステムか

このゲームの開発者…一体何を考えて

さすがにやりすぎた…！

急いで衣装を着させて

その後何度も謝った

準備が整うと、クエスト第一章「スライムの森」というクエストが

始まった。ここからは自分自身も歩いているような感覚で

ゲームが始まる、もちろん隣にはロイがいる。

なるほど、これはいろんな人がはまるわけだ

正規ルートは矢印で示されているのだが

フィールドはどこ進んでも問題ない仕様なので

俺たちはあえて怪しい道を進むことにした

初っ端から強敵ということもないだろうしね

しばらく歩くと

お約束のように目の前にスライムが現れる

なんと、俺らが通った道はスライムの巣になっているようだった

何体かのスライムはロイの剣で一撃で倒すことができた

だが数が多すぎる…

俺も補助魔法でロイを援護するが、間に合わない

たくさんのスライムがロイにまとわりついていく

みるみるうちにロイの衣装が溶けてなくなっていく

どうやら「創造-クリエイト-」で制作したものを溶かす能力で

人体には影響がないらしい

唯一残っていた衣装の前掛け部分に大きめのスライムがくっついた

これは…もしかして…

これは…！！！！

まさかの展開に俺は何もできずにいた

待て待て…

もしかしてこのゲーム

え、え、え、エロい！！！！！

俺は無我夢中に自分のチ〇コをシゴき始めていた

戦闘中とはいえ、こんな状況…

シゴかずにはいられない…

ロイのチ〇コからは白濁とした液が何発も飛び出る

何度も何度も

ロイの射精はなかなか止まらなかった

もう３回は射精したのではないかというくらい

もちろん俺もその姿を見て抜いてしまった

冷静に戻った俺は、ロイを助けるため

再び魔法を詠唱する

＜続く＞