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前日の夕刻、piaキャラット2号店 昼食のピークを過ぎ夕食にはまだ早い時間帯、店内の客の姿はまばらだった そんな中、店の一番奥の席には3人の姿があった 男と葵、そして涼子である 葵と涼子はこの店の従業員だが今日は二人とも休みと言う事で服も私服である 何故非番の二人が店にいるのか、それは- 「新メニューの開発?」 「えぇ、といっても食べ物のメニューとかじゃなくてあっちの方のだけど…」 「あ…」 あっち、というのはこの店で月に一度深夜、ある趣向の者に対して行われる特別な営業の事だった 男はそちらの方の常連である 「でもどうして僕に?」 「私達も色々考えては見たんだけど、やっぱりお客さんの声を聞くのが一番だと思って」 「それに○○君が今までやったプレイを見ていて「同じのをお願い」って言うお客さんも少なくないのよ」 「そうなんですか」 「うーん、そうですね……」 確かにやりたいプレイは沢山あったが折角自分の意見が反映されるのだから中途半端な物にはしたくなかった 男は自分が一番してみたい、見てみたいプレイがどんな物か考え込む 「あ、今すぐでなくても良いの。家に帰ってからゆっくり考えて貰って明日にでも聞かせて貰えれば」 「すいません…そうさせてもらいます」 「あんまり頑張りすぎて他のお客さんがどん引きしちゃうようなのはダメよ」 「あ、葵!」 「はは、冗談よ冗談。まぁ○○君の意見が100%反映されるってわけでもないし、アンケートみたいな物だと思って気楽に考えてよ」 「そうですね、分かりました」 「それじゃ決まりね。折角だから何か飲んでいきましょうか。○○君は何にする?」 「えっと……コーヒーにします」 「それじゃ私も」 「決まりね。あ、留美ちゃん、注文良いかしら」 葵は一番近くにいるウェイトレス、留美に声をかけた 「は~い、いまいきまーす」 留美はすぐさま席の方に来ると葵から受けた注文を端末に打ち込んでいった 男は留美の顔が何か元気がない感じがして留美に声をかける 「留美ちゃん、どうかしたの?」 「留美が一生懸命働いてるときに3人でデートだなんて…ずるい…」 「い!?ち、違…!これはデートとかそう言うのじゃなくて!?」 「えー!?私デートだと思って来たのに…○○君酷い……」 「葵さん!何を言ってるんですか!?涼子さんまでなんで落ち込んでるんです!?」 そんなやりとりを交えながら三人は雑談などを交わし店を後にした ちなみに会計は「社員割引が効くし、意見を聞かせて貰うお礼」ということで男の分は葵と涼子が持ってくれた 男は家に帰ってから寝るまでの間、フルに頭を絞ってプレイの内容を考えていたため、その夜はピンクな夢でパンツを濡らす事となってしまった そして次の日、男は前日と同じ時間に店に赴き涼子にプレイの内容を口頭と書面で伝えた その内容は店長委チェックはされたがほぼ男の案のままで採用され次の特別営業で行われる事が決定した [newpage] 次の特別営業の日 今までもかなり込んではいたが、この日はそれに輪をかけて客が多いように見えた そしてその一人一人が何かに期待しているようだった それもそのはず 特別営業の日は常連の客にメールで知らされるのだが、今回のメールには営業日の他に特別なショーが開催されると書いてあったのだ もちろんこの場には今回のショー(プレイ)を考えた男の姿もあった 開店から数分で店の席はほぼ埋まり客の期待は最高潮に達しつつあった そしてそれを見計らうように店長の祐介が姿を現しアナウンスを始める 「今回もpiaキャラット2号店、特別営業にお越し頂き誠にありがとうございます。今回は趣向を凝らしたショーも準備してますので是非お楽しみ下さい」 アナウンスが終わるとスペースに椅子やボンベや空気入れ、そして特別営業の要の風船が用意された 椅子は少し距離を置いて二つ並べられ、そこに美奈と涼子が腰をかける 美奈は他のウェイトレスと同じアイドルタイプの制服、涼子は以前と同じマネージャー用の制服である 葵と美奈の姉であるあずさが二人に近づくと、二人の股を開き両足は椅子の脚に縛り付け、両手は椅子の背もたれの後ろで拘束した 「ごめんねみーな…」 「ううん、大丈夫だよお姉ちゃん」 「あ、葵…」 「そんな心配そうな顔しないの涼子」 そしてホースでボンベと繋がった風船を拘束された二人のパンツの中に入れる 「っ…!」 「あん!」 これで拘束された方の二人の準備は完了である 拘束した二人、葵とあずさはハンドポンプとホースで繋がった風船を手に持つと、お互い相手のパンツの中へ突っ込む 「ひっ!」 「あっ…!」 拘束した二人の準備が終わると祐介から今回のショーの趣旨が説明される 「今回はこの4人でゲームを行います。椅子に拘束された二人は人質となりパンツの中の風船をボンベで膨らませ続けます」 祐介はボンベのバルブを開くとチューブの中を空気が流れる音と共に二人のパンツの中の風船が膨らみ始める 「はう…!ふ、膨らんできた…!?」 「え!も、もう!?」 「救出役の二人はお互い相手のパンツの中の風船をポンプで膨らませ、先に相手の風船を割った方が勝利。買った方のパートナーの風船は止め、負けた方のパートナーはそのまま風船が破裂するまで放置となります」 「またどちらかの救出者の風船が割れるまで人質の風船は膨らみ続けるので、決着が遅れれば両方の人質の風船が破裂、ということもあります」 『おぉ~!』 祐介の説明に店内の客は沸き返る 個人でこういった風船プレイをする事は不可能に近く。まさか実際にこんな光景が見られると思ってる者は居なかったはずだ ましてその風船プレイを行うのは可愛らしい制服を着用し、それぞれが個性的で魅力的な女性なら尚更である 「それでは…開始します!」 祐介の開始の宣言と共に葵がポンプを激しく上下させ、あずさのパンツの中で風船が膨らみ、早くもスカートに膨らみが現れ始める 「ひゃぁ!?あ、葵さん!?」 「甘いわねあずさちゃん。ボーッとしてたらあずさちゃんと美奈ちゃんの風船が割れちゃうわよ」 「ま、まだまだこれからです!」 店内の客の熱気に圧倒され一瞬後れを取っていたあずさだったがすぐさまポンプを動かし始め葵の風船も葵の秘所とパンツの間で大きく膨らみ始める 「葵!絶対に負けないでね!」 「お姉ちゃん頑張って!」 人質である涼子と美奈の風船はボンベで一定のペースで膨らまされ、葵とあずさと同等かそれ以上に膨らんでいた 足は開いたまま拘束されているため、風船が膨らむ毎にスカートがめくれ上がっていき風船で引き延ばされたパンツが客に丸見えになっていく 『す、すげぇ!エロい…!』 「っ…!」 「みーな!」 あずさは一瞬美奈の方を見るが風船は予想以上に膨らみこのままだと葵の風船を割る前に美奈の風船が割れてしまいそうに見えた 必死にペースを上げようと色々ポンプの押し方を工夫してみるがペースが上がるどころか余計にペースが落ちていった 一方の葵は最初から同じ押し方でポンプを上下させていたが、これが効率的で、葵とあずさの風船の大きさは徐々に差が付いていった 「はぁ…!はぁ…!ど、どうして……ひっ!」 あずさのパンツの中の風船もかなりの大きさになっており、太ももの内側に当たる風船の感触(面積)が次第に大きくなっていた 自分と妹のパンツの中の風船が破裂寸前という状況にあずさはパニックになる寸前だった 「…(このままじゃちょっと盛り上がりに欠けるかもね。それじゃ……)あっ!」 「!?」 葵の手からポンプが落ち床に転がる それを見たあずさはチャンスだと思い再び冷静さを取り戻す 「ちょ!何をやってるのよ葵!」 「ごめんごめん。でも大丈夫だから……え!?」 あずさにハンデをゲームを面白くするために手に持ったポンプを落としすぐに拾うつもりだった葵だが、股間で膨らむ風船が邪魔になりなかなかポンプを拾えずにいた 「葵!このままじゃ負けちゃうわよ!?」 「わ、わかってるわよ涼子!今拾うから少し静かに…!」 股間で風船が膨らんでいるというのも葵が思っている以上にプレッシャーになり、葵がポンプを拾った頃にはあずさとの差は完全に逆転し、他の誰よりも葵の風船が膨らんでいた 風船は足を閉じればそれだけで割れそうなまでに膨らみ、葵は足をがに股に開き、スカートの下からパンパンになり光沢を放つ青い風船の下側が見え始めていた だがあずさの方も余裕というわけではなく、最初からがむしゃらにポンプを動かしていたため腕に疲労が溜まりペースはかなり落ち込んでいた 葵の猛烈な追い上げで風船は急激に膨らみ葵と同じようにスカートの下からパンツの食い込んだ赤い風船が見え始める [newpage] そして人質役の二人にも危機が迫っていた 二人の風船は葵やあずさと同じくらい膨らみ、スカートは完全にめくれ風船とパンツが完全に露出している 風船に引っ張られ紐状に伸びたパンツは性器を隠すという役割を完全に失い、クリアの風船は膨らむ毎に透明度を増していき二人の性器が次第にはっきりと客に晒されていった 「い、いやぁぁ!」 「お、お願い……見ないでください…!」 子供っぽい感じの美奈と、お姉さんという感じの涼子 二人の性器が風船が膨らむにつれ押し広げられ奥まで見えそうになる そんな光景に店の中の空気は次第に変わっていき、客達の股間も熱を帯び、中には自らのモノをズボンから露出させ手でシゴくものも現れ始める その中で一人の男性客がフラフラと4人に近づいていく 祐介はそれを注意深く見ては居たが4人から少し離れた所で制止したのでそのまま見守っていた 葵も近寄ってきた男性に目をやり、男性と目が合うと「いいわよ」とばかりに軽く微笑んだ 許しを得た男性客はファスナーを下げると中から破裂寸前の風船のように勃起したモノが飛び出し、二度三度擦るとすぐさま先端から白濁液を吐き出した 白濁液は葵のスカートから顔を出し今や膝のあたりにまで膨らんだ風船にかかり、ドロリと垂れていった それが発端となり、モノをシゴいていた客達は4人の周りに集まり各々の好みのウェイトレスにその欲望をぶちまけていった 客達の白濁液が飛び交い、4人の風船や衣装、肌を次々と汚していく この時点で大半の客がウェイトレスに欲望を吐き出し息を上げながら席に戻っていったが、アイデアを出した男を含め一部の常連客はまだ席を立っていなかった それはまだ風船が大きく膨らむ事を知っており、風船が一番大きく膨らんだときにその欲望を吐き出そうとしている者達だ そしてその予想通り限界だと思われていた4人の風船は更に大きく膨らんでいく 立ったパンツの中の風船を膨らませあっていた葵とあずさの風船は床に付く程大きく膨らみ、半ば風船に乗っているような状態になり、性器を更に刺激し、恐怖と興奮と刺激は最高潮に達していた 涼子と美奈の風船も同じく巨大に膨らみ、パンツは既に風船を性器に押しつけるだけのものになり、正面から見ると大きく膨らんだ風船で顔が殆ど覆われてしまっている 「ちょ…!いつになったら割れるのよ…!」 「こ、こんなに膨らむだなんて効いてないわよ…!!」 「い、いやぁ!もういっそ早く割れてぇ!!」 「お、おかしいよ…恥ずかしくて怖いのに……興奮して…風船気持ちいい…!!」 どこまでも膨らむかに思えた風船だが、ついにギチギチと破裂寸前の音を立て始める そして同じく股間を破裂寸前にまで膨らませた男が4人に近づいていく 誰にかけるか一瞬迷ったが、すでに破裂寸前であまり迷っている猶予は無く、男は椅子に拘束された涼子のもとへ行った 「○○さん…」 風船から与えられる圧倒的な快感で顔を赤め息が上がった涼子は男の方に顔を向けると目を閉じ口を大きく開けた 男はそれが何を意味しているのかを悟り、モノが涼子に触れないように気をつけながら涼子の口に限界まで近づけ溜まりに溜まった精液を解きはなった 精液は男のモノが大きく震えるのに合わせ二度三度吐き出さる 口の中に全て注ぎ込むつもりだったが射精の勢いは男が想定していた以上のもので、精液の大半は顔中に飛び散りメガネにもかかり糸を引いていた 「あ…んっ……こんなに出して…気持ち良くなってくれて嬉しいです」 両手を椅子の後ろで縛られ使えない涼子は口の周りの精液を下で舐め取ると口の中で転がした後ゴクンと飲み込んだ 「んっ…一度こういう事やってみたかったんですよ」 「涼子さん…」 精液まみれの顔でにっこりと微笑む涼子 男はその顔が愛おしくてたまらなかった 「くっ…!こっちはこんな頑張ってるのに涼子の所に行くだなんて…!……くっ…はぁ…!?」 「いっ!だめぇ!割れる…もう本当に割れちゃう…!!」 どうやら人質よりも救出者二人の方が早く風船が割れそうだった 葵とあずさは一瞬でも早く相手の風船を割ろうとラストスパートをかける パンツが食い込み歪な形になりながらも限界まで膨らんでいた風船はついに限界を超え爆音と共に破裂する 「きゃぁぁぁ!」 先に割れたのはあずさの方の風船だった それをみて祐介は勝者の葵のパートナーである涼子の風船のボンベを止める 「お姉ちゃん…」 「ごめん美奈…」 一方敗者のはずさのパートナーである美奈のボンベは風船が破裂するまで放置される事となる 「ひっ…!だ、だめぇぇ!パンツの中で…おまん○で風船割れちゃう!!!」 姉のあずさが見ている前で、風船は美奈の顔に触れる程膨らみ、そして破裂する 「きゃぁぁ!!」 パンツの中で巨大な風船が破裂したショックであずさと美奈はぐったりとしていた 祐介により勝利チームが告げられゲームは終わりをつげ、客達も非常に満足した様子だった [newpage] 「それにしてもギリギリの勝負だったわね」 まだ股間に巨大な風船を入れたまま葵が涼子に話しかける 風船を外そうとしているがパンツが食い込みなかなか外れないようだった 「えぇ…でも葵、途中でワザとポンプを落としたわよね?」 「え!?や、やだなぁ演出よ演出♪」 「負けたら私の風船も破裂してたのに……○○さん、あずさちゃんの持ってるポンプを取っていただきますか?」 男はあずさの持っていた涼子の風船といまだ繋がっているポンプを拾うと、両手だけは解放された涼子に手渡した 「涼子…?何をするつもり……」 「このままただ私達の膨らんだ風船を取り出しても勿体ないでしょ?折角だから最後にもう一勝負しましょう。○○さん私のボンベも開けてください」 男は涼子の意図を把握しボンベを少しだけ開ける 「っ…!それじゃボンベで私の風船が割れるのが先かポンプで葵の風船を割るのが先か勝負よ」 「えぇぇ!?ちょ、ちょっと冗談でしょ涼子!?折角ゲームに勝ったのに…ひぃぃ!?」 冗談などではなく二人の風船は再び膨らみ始めた ゲームが終わったと思っていた観客達も再び盛り上がり始める ゲームに敗れたあずさと美奈もその様子を顔を綻ばせて見守っていた 「だ、だめぇ!本当にもう破裂しちゃう…!涼子!や、やめ…!!」 「んっ…!んっ…!!」 二人の風船は定格を遙かに超えた大きさまで膨らみ、そして破裂した 「ひぐぅぅ!?」 「い”ぃぃぃ!」 4人全員の風船が破裂というゲームとしては想定外の結末だったが、ショーとしては大成功と言って良い物だった 客はみな満足し、アンケートに次のゲームで見たいウェイトレスの組み合わせなどを真剣に考え書き込んでいた その後閉店までホールの熱気は冷める事が無く、閉店後このアイデアを出した男は店のミーティングに誘われた 「この度はアイデア提供ありがとうございます○○さん。今回のイベントは予想以上に盛況で店長として改めて礼を言いいます」 「いえいえ、僕のアイデアというより、みなさんの頑張りのおかげですよ。それに何より僕自身このショーを見られたのが嬉しかったですし」 「本当、あんなに膨らむだなんて聞いてなかったよわ。まだアソコがヒリヒリする…」 「お姉ちゃん…でもお客さんがあんなに喜んでくれたのは初めてかも」 「そうね、今回アンケート取ってみたけど次回は誰が選ばれてどの役になるのか楽しみね」 「それにしても……まさかあそこで涼子に顔射+ごっくんとはね…」 「あ、あれは…!」 「いや!あれはあの場の雰囲気というかノリというか…」 「第一!なんで私じゃなくて涼子なのよ!」 「そ、それは…葵さんは立ったままで股間で風船を膨らませていたから顔までは遠すぎたし、美奈ちゃんにかけるのも何かマズい気がしたし…」 「あなた美奈にぶっかけるつもりだったの!?」 「いや、だからかけなかったじゃない!」 「私は…ぶっかけてくれても良かったのに…」 「えっ!?」 「はは、もうすっかりみんなと馴染んでるみたいですね」 「そんな……そう、なんですかね…」 「えぇ、そこで相談なんですが……このまま当店で従業員として働いてみませんか?」 「えぇぇ!?ぼ、僕がですか!?」 「もちろん○○さんがよければですが。実は先ほどみんなとも話したんですが、みんなも賛成してますし」 「え?ほ、本当に!?」 男は祐介からの思わぬ誘いに動揺し思わず周りを見渡すがみなの反応は 「返事はどうなのかしら…」「もう入っちゃいなさいよ♪」「ま、まぁ入りたかったら反対はしないけど」「これからもよろしくお願いします♪」 といった感じだった 男は一応派遣で生計を立てていたが、賃金的にも環境的にも人間関係的にもこの職場の方が優れている事は明白で、みんなが歓迎してくれるのならこの誘いを断る理由など無かった 「分かりました…それではよろしくお願いします」 男が誘いを受け入れるとみなの顔が明るくなり男を明るく受け入れた 「それじゃ改めてよろしくおねがいします。○○さん。では勤務の詳細は-」 「あ、もう僕はお客さんというわけじゃないですし、店員になるんですから店長が僕に敬語とかさん付けは……歳も店長の方が上ですし、もっと普通に話していただいた方が僕の方も楽なので」 「わかった、それじゃ○○君、よろしくね」 「は、はい!!」

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