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男が正式にPiaキャロット2号店のスタッフとなってから一月ほどが経った 男は特別営業の方はもちろんだが通常営業の方にも出勤し主に倉庫など裏方の仕事に従事していた そこで良く一緒になったのが先輩の「神楽坂潤」 初対面の男にも気さくに話しかけ、女の子のような華奢な体ながら重い荷物をテキパキと取り扱っていた この日も重い食材が入った段ボールの整理が一段落し、二人は休憩がてら雑談などを交わしていた 「どう?この仕事にはもう慣れた?」 「あぁ、潤が教えてくれたおかげで大分慣れてきたよ」 「それは良かった。もし何か分からない事とかがあったら遠慮無く何でも聞いてね」 「何でも…それじゃ潤はどうして男の格好をしているの?」 「どうしてって……そりゃ男だから男の格好をしてるだけじゃないか」 「いやいや、ウェイターの服は着てるけどどこからみても可愛らしい女の子じゃないか」 「っ!?」 順はウェイターの格好をして髪型もボーイッシュなものだったが、近くで見るとやはり女の子の面影があった 男は今まで何か事情があるのかと思い特にそのことを聞く事はなかったが、何でも聞いてと言われ意を決して潤にそのことを聞いてみた だがやはり潤には答えにくい事のようで、男はこれ以上突っ込むのは酷だと思い 「ごめん、答えにくいなら今の聞いた事は忘れてくれ」 「……」 「さて、それじゃ仕事の続きをしようか」 「…待って、僕が男の格好をしている理由、話すから…」 「いいの?」 「うん、なんだかここまで来て隠してるのも後味が悪いし、君になら話しても良いかな、って」 潤の話によると順は演劇の道を目指しており、今度ある男性役のオーディションの役作りのために男性として働いているという話だった 「そんな事情があったんだ…」 「うん、でも君に女だって一発で見破られちゃうようなら全然ダメだね……」 「いやいや、潤はそれだけ可愛らしい顔をしてるんだから、それで女の子に見られちゃうって言うのは仕方がないって」 「可愛らしい…?」 「あぁ、男性役っていっても外見が男っぽくないとダメってことじゃないだろうし、問題はむしろ潤の演技というか内面なんじゃないかな」 「っ!?」 「男っぽく振る舞おうとしてもやっぱり「っぽい」止まりというか、ちょっと綺麗すぎる感じがするかな」 「……」 「やっぱり実際の男っていうのはもっとこう……って、潤!?うずくまってどうした!?」 「ダメだ……やっぱり僕に男性役とか無理だったんだ……オーディションはもう来週だって言うのに……」 「あぁぁぁ!ご、ごめん!言い過ぎた!こんな演劇の素人が言う事なんて気にしないで!」 「良いんだよ…無理にフォローしなくて……当たってる部分もあると思うし…」 男がアドバイスのつもりで言った言葉で潤はすっかり落ち込んでしまっていた 男は何とか潤を元気づけようと思慮し、あるアイデアが頭に浮かんだ それは男自身も失笑物のアイデアだったが、今はそれ以外の方法が見つからずやむなく実行に移す事になる 「潤!大丈夫だ!僕にとっておきの方法がある!」 「とっておき?」 「あぁ!これをよく見るんだ!」 男が取り出したのは5円玉 それに糸をくくりつけ左右に揺らし始める 「それってまさか…」 「あぁ、催眠術だ。これで潤を男だと思いこませる!」 「…ぷっ!」 あまりのベタなネタに潤から思わず笑いがこぼれる 男はもう一息だと思いさらに茶番を続ける 「笑ったな!?催眠術と言っても医療の世界でも-」 「はいはい分かった分かった。それじゃちゃっちゃとその催眠術で僕を男だと思いこませてよ」 「よーし。それじゃ気持ちを楽にして…5円をよく見て………ほら、体が揺れて………あ、あれ?」 「……」 遊びでやっていたつもりだったが順の目からは意思の光が薄れ、体は微かに左右に揺れていた 「これってまさか…本当に…?それじゃ右手を上げて……下ろして…」 男の言葉に従い順は右手を上下させた 「うわぁ!?ど、どうしよう!?は、早く解かないと!……いや…折角だから本当に潤を男の子だと思わせておくか…?」 「……」 「男の子……そうだ!?」 男はある事をひらめくと、鍵のかかったロッカーから特別営業用の道具を取り出し順の前へ持ってきた 「潤、君は正真正銘の男の子だ」 「僕は…男の子……」 「そうだ。男の子だから胸とかを触られてもへっちゃらだ」 男はウェイターの服の上からだと殆ど分からない潤の胸を軽く揉む あまり大きさこそ無かったがそこには確かに男性とは違う女性特有の感触があった 「…」 「これで眉一つ動かさないとは…本当に催眠が効いてるんだ…」 男はある風船を取り出すとホースでボンベと繋げ、それを純のズボンの後ろ側から入れ、股の下を通し、股間の前の方に風船が来るようにセットした 「男の子なら股間にあるものは何か分かるね?」 「…おちんちん…」 「そう、おまん○じゃなくておちんちんだ。そしておちんちんは気持ちが良いと大きくなっちゃうんだ。こんな風にね」 男は潤の股間に手のひらを当てると円を描くようにズボンの上から優しく撫で回した 「はうぅぅ!」 潤は催眠状態に関わらず甘い声を上げるが男に抵抗する様子はなく手の動きに合わせて腰を微かにくねらせる 男はそれに合わせてもう片方の手でボンベのバルブを開けていった ボンベから送り込まれた空気はホースを通り順のズボンの中の風船を膨らませていく 「ほら、見てごらん。潤のおちんちんがズボンの中で大きくなって、ズボンがパンパンに膨らんでるよ」 「ほ、ほんとうだ…ぼくのおちんちんこんなに大きく……」 「でも潤はエッチな男の子だからもっと大きく膨らむんだよ」 「え…?」 男はバルブを更に開き風船もそれに応じて更に大きさを増していく ズボンの中に収まり切らなくなった風船はついにズボンの上からその先端がはみ出し始めた 「あ…!?ズボンから出てきちゃう!?」 「うん、潤のパンパンに膨らんだおちんちんがね。ほら、先っぽを撫でてごらん」 「んっ…あぁ!?」 潤が風船の先端を撫でると風船はキュッキュと音を立て、その僅かな振動が潤の女性器を刺激し潤に快感を与える 風船は更に膨らんでいき潤の胸元に達しようとしていた 風船は通常のラウンド型ではなく、いわゆるジェット風船であり、先端が丸く膨らみ胴は棒状になったその姿は完全に勃起した男性器のような形状だった 「どう?潤、おちんちん気持ちいい?」 「うん…気持ち良すぎて…手が止まらないよぉ…」 潤は息を荒げながら風船の先端だけでなく胴の部分も両手で挟み込みシュッシュとしごき上げていた その姿は本当に巨大な男性器を扱いているように見え、それを見ていた男の股間も次第に熱を帯びていった 「あ、あぁぁ!だ、だめぇ!僕のおちんちん……気持ち良くって…もう…は、破裂しちゃう…!!」 潤の風船を擦る手の動きが更に速くなり、風船も限界まで膨らみ、そして破裂した 「っ…!」 潤は二度三度体を震わせた後、大きく息を吐き脱力していった 「大丈夫か潤!?」 「う、うん……でもおちんちんが……」 「……大丈夫、男は少し休めばまたおちんちんが勃起してくるんだ」 男はいったん順のズボンからホースを抜き取ると再びジェット風船を先端に付け、再び順のズボンの中でセットする そしてすぐさまボンベを開き順のズボンの中で風船を膨らませていく 「あ!?ま、また!?」 「潤はエッチな男の子だから一回じゃ物足りなかったんだよ」 風船は次第に膨らんでいき再びズボンから飛び出しそうになるが、そこで男が少し手を加え、風船の先端は外に飛び出すことなく、今度は潤のシャツの中を膨らみながら浸食していった 「っ!?」 「ほら、潤のおちんちんが膨らんでもう胸のあたりにまで来てるのが服の上からでもよく分かるよ」 その言葉通り潤のシャツは体の真ん中にはっきりと服の中で膨らむ風船の姿が見て取れた あまりの光景に思わず息をのむ潤 だが男の悪のりはこれで終わらなかった 今度はシャツの両袖からホースを入れると胸のあたりに風船が来るようにして、その風船をボンベで膨らませていく 外見上男の子のようだった順の胸は、風船によってシャツを破らんばかりに膨らんでいた 「え!?僕男の子なのに胸が!?」 「……世の中にはそう言う男の子もいるんだ。ほら、その大きな胸で自分のおちんちんをシゴいて」 「う、うん…」 潤の股間から膨らんでいったジェット風船は既に胸元を超え襟に達しそうな程に膨らんでいた 順はそのジェット風船を挟み込んでいる胸の風船を左右から押しつけるとジェット風船を上下にしごき上げていく 風船同士が擦れるギュッギュッという音が響き潤と男は次第に限界に向け高まっていった 「はぁ…!はぁ…!おちんちんも胸も気持ちいい…!!」 潤の胸の風船は更に膨らみシャツのボタンは弾けそうになり、シャツの隙間からはパンパンに膨らんだ2個の風船が照明の光で怪しく光っていた ジェット風船も先端が襟から顔を出し、潤はその先端に舌をはわせ、まるで巨大な男性器の亀頭を口で奉仕しているようだった 男はさらに二つの風船を用意し、潤のズボンの両裾から挿入するとそのまま奥に入れていき、潤の股間のあたりにセットする そしてボンベのバルブを開くと既にジェット風船で真ん中がもっこりと膨らんでいた潤の股間に更に二つの膨らみができ、それはみるみる膨らんでいった 潤のズボンは異様な大きさに膨らみ順の下半身を徹底的に攻め上げていった 「ひやぁぁぁ!?こ、今度は何!?」 「潤があんまり気持ち良くなるものだからタマも膨らんじゃったみたいだね」 「そ、そうなんだ……んっ…!んあぁぁ!?」 風船で上半身も下半身もパンパンに膨らませた潤の姿を見て男のモノも既に限界に達していた 男は順の胸元のボタンを一つ外すと、その中で膨らんでいる二つの風船の間に自らのモノをねじ込んだ 潤にパイズリされている、男性器同士を擦り合わせていると思うと男の興奮は更に高まっていった 「あぁぁ!だ、だめぇ!!ぼ、僕また…!」 「はぁ…はぁ…!良いよ潤…!そのままイッちゃって…!!」 「あぁぁ!い、いく!イッっちゃうぅぅ!!!」 「っ!!」 順が体を弓のように反らせて絶頂に達する それに合わせ男も潤の胸の風船に精を解き放ち、その一部は順の顔にも付着した 「熱っ…!これが…僕のせいえき……?」 「…あぁ、そうだよ。潤が男の子だって証拠だ」 「んっ…」 潤は口元に付いた精液を指ですくうと、その指を口に運び舐め上げた 「んっ…苦っ…」 男はその姿に再びモノが熱くなるのを感じた だが男が挿入している潤の胸元の風船は更に大きさを増していき- 「マズ…!早くボンベを止めないと…!!」 男がモノを抜く間もなく潤の服の中の風船は次々と連鎖するように割れていった 「っ…!!!」 破裂のショックなのか催眠術の影響なのか目を閉じたままの潤 ウェイターの制服は風船で伸ばされヨレヨレになり見る影もなかった 「うーん……どうしよう……催眠術の解き方とか知らないし……まさか潤は一生このまま!?」 「……」 「そ、そんな…!ご、ごめん潤!!と、とりあえず店長に話して、救急車で……それとも催眠術の専門家に…!?」 「…ぷっ…!」 「え…?じゅ、潤…?」 「いやー、凄い慌てっぷりだね。もう少し見ていようと思ったけど思わず笑っちゃったよ」 「もしかして…催眠術が解けた!?」 「解けたも何も最初からかかってなかったけどね」 「えぇ!?」 「あんなんで催眠術に掛かるわけが無いじゃない」 「それじゃ…全部演技!?」 「うん、迫真の演技だったでしょ」 「あ、あぁ……本当に催眠術に掛かってると思った……でも本当に元に戻って良かった…あのままだったらどうしようかと…」 「心配かけちゃってごめん。でも君もちょっと悪のりしすぎだよ。風船であんな事するだなんて…最後は顔射までしてくるし…」 「ご、ごめん……そういえば風船でイッたの、あれも演技?」 「はは、どっちだと思う?」 「う、うーん……」 ピロートークではないが楽しく談笑する二人 だが仕事の遅れと潤の服をダメにした事、そして店の備品を勝手に使った事と営業中の店内で半ば性行為を行ったということで、営業後に二人揃って涼子にお灸を据えられる事となるのだった 「二人とも営業中に何をしてるんですか……そんなに風船が好きなら風船でたっぷりお仕置きしてあげますね」 「りょ、涼子さん!?それで何を……ちょ!?そこはマズ…い”ぃ!?」 「ま、待ってください!僕は被害者なのに…!ひゃ…!あぁぁぁ!?」

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