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「えーっと…これはどういう事なんでしょう…」 男はPiaキャロット2号店のスタッフルームで椅子に座ったまま拘束され身動きが取れないで居た 両足は椅子の脚に縛られ股は開いた状態になり、両手も椅子の背もたれの後ろで縛られ自由に動かす事は出来なかった その男を見下ろすようにしているのはこの店の従業員である葵と涼子、それに留美であった 「○○君は最近風船で攻める方ばっかりに夢中になってるみたいだから、たまには攻められる方の経験もして貰わないとね」 「いつもは私達が○○さんを楽しませてあげてるから、今日は逆に私達が楽しませて貰おうと思いまして」 「ということで今日は私達が満足するまでたっぷり虐めてあげる♪」 「え…?ちょっと…冗談ですよね?」 それぞれ先端に風船が付いたホースを手に持ち男に近づいてくる3人 男はその三人の目に何か狂気じみたものを感じ、必死に拘束から抜け出そうとする だが両手足は思いの外しっかりと結ばれていて、いくら暴れても拘束はとけそうになかった 「ほーら、動かない…で!」 葵が机の上に置いてあった一片50cmほどの透明なアクリルの箱を手に持つと、下に空いた丸い穴から男の頭にかぶせた 「うぷっ!?な、何をするんですか!?」 「さーて、なんでしょうね~」 葵は更に男の首とアクリルの箱の穴の隙間から先端に風船の付いたホースを挿入した 狭い透明の箱の中で、男の目の前に風船がセットされる 「ま、待ってください!こんな顔に密着して膨らまされたら…うぷっ!?」 男の制止など聞かず葵は風船に繋がるボンベのバルブを開く シューという注入音と共に男の目の前で風船が膨らみ始める 風船は小さなアクリルの箱の中でみるみる膨らみ、狭い箱の中で膨らんだ風船は次第に男の顔に押しつけられていく 両手を拘束されたままですら恐怖なのに、こんな風に頭に箱をかぶせられその中で風船を膨らまされるのは、更に恐怖を煽るものだった 「や…やめ…!割れ…割れちゃいます…!」 男は必死に暴れるが椅子がギシギシと音を立てるだけで状況は改善しそうにない そんな様子を心底楽しそうに見ている三人 「本当に止めて欲しいの?こっちは「もっともっと」って言ってるけど」 「えっ…?」 涼子が男の股間に手を添え軽くさする そこはズボンの上からでも分かる程、堅く、大きく勃起し、男の興奮をそのまま表していた 怖いというのは事実、だが異様に興奮しているというのもまた事実だった 涼子は男のズボンのベルトを外すとズボンを男の膝のあたりまでずり下げた 男のパンツが露わになり、その中で堅く勃起していたモノは既に破裂寸前と言った様子で、その先端はブリーフの上からはみ出していた 「ほら、こんなに大きくして。嘘をつく悪い○○さんにはお仕置きです」 涼子は少し透明がかったピンク色をしたゲル状の塊を男の股間に近づけていく いわゆるオナホールというものだった 「ま、待って涼子さん!!ひっ!ひぐぅぅ!?」 痛い程勃起したモノをこれ以上なく柔らかいオナホールに包まれ思わずそれだけで絶頂に達しそうになる むしろ絶頂に耐えた事が奇跡に近かった 「あら、これでびゅーびゅーしちゃうかと思ったんですけど、意外と頑張るんですね。それじゃこれも付けてあげますね」 涼子は男のモノを飲み込んだままのオナホールに指をかけ少し隙間を空けると、今度はそこに何か堅い楕円形の物を入れた 「コレ、なんだかわかりますよね?」 涼子の手に握られていたのはピンク色の楕円形の塊と、それとコードで繋がったコントローラーのようなもの それは男もよく知っている-いわゆるピンクローターであった 涼子は手元のコントローラーを風船で視界を遮られかけてる男に見せるようにしながら、弱から強の方へダイヤルを回していく そしてそれに連動して男のモノをローターが強く責め立て始める 「あっ…!あぁぁ!だ、だめぇ!こ、これ…!!い”ぃぃ!!」 男のモノと体が男の意志とは関係なく激しく上下し椅子がギシギシと軋む だが3人の男への攻めはまだまだ終わっていなかった 「ほら、まだ出しちゃダメだよ。まだ最後のが残ってるんだから」 男の後ろから留美の声が響く 留美は後ろで何かゴソゴソと動いているが拘束されている男にはその姿を見る事は出来ない 一体何をしているのか 顔面の風船責め。モノはオナホとローターで攻められ芯まで蕩けそうになっていた頭で考えを巡らせていると- 肛門に強烈な異物感 留美がホースを男の肛門に挿入したのだった 「あ”ぁぁ!だ、だめぇぇ!!」 それが止めだった 男の体は射精の体勢に入り陰嚢が精液を竿の方へ全力で送り始める だがそんな状態になっても留美の攻めは続いていた 「これでお仕舞い、っと」 留美は大きなボンベのバルブを開くと、ボンベから送られたガスはホースを通じて風船を膨らませていく その風船は男の尻穴から中に入っていたため当然風船と一緒に男の腹も風船のようにみるみる大きさを増していった 「っ~!!!」 前立腺を風船で絶妙に圧迫され、男の快感はもはや許容量を遙かに超えるものになっていた それこそ下手をすれば気が触れてしまう程に 男はいままで経験したことがないほどの快感に見合う量の精液をまき散らす 貫通式のオナホの先端から、噴水のように精液を吐き出し、それは男の顔を覆っているアクリルの箱どころか、天井にすら届くのではないかという勢いだった 男はまるで全身の精を全て吐き出してしまったかのように脱力する だが顔を圧迫している風船も、尻から入れられた風船も健在で、オナホの中のローターもいまだ振動を続けている 全てを出し尽くして一瞬萎えた男のモノは、また少しずつ、だが確実に固さ増していった 「はぁ……!はぁ…あっ!あぁぁ…!も、もうやめ……」 限界を超えた快感と終わりのない射精地獄に命の危険すら感じ、3人に止めるように懇願する男 今もなお精液を吐き出しながら懇願する男の言葉を聞いた3人の反応は 「そうね…もう夜も遅いしこれくらいにしておきましょうか」 「○○君の恥ずかしい姿もたっぷり見られたしね」 やっとこの天国のような地獄が終わる 男はそう思ったがそれは甘い考えだった 「それじゃ私達これで帰りますんで」 「…え?ちょ、ちょっと!?」 3人は帰り支度を始めるが男は放置されたままである このまま放置されたら- 「あ、そうだ。忘れてました」 涼子は男に近づくと拘束を解く- はずもなく、膝まで卸したズボンを再び男に履かせた 「!?」 一瞬何をするのか理解できなかった男 ズボンの中ではいまだにオナホとローターが男のモノを責め立てている 涼子はズボンを履かせると その中に風船付きのホースを突っ込みボンベで膨らまし始めた 「ひぐぅぅ!?」 ローターとオナホだけでも暴力的な快感だったのに、ズボンの中で風船を膨らまされ、その快感はさらに増大した 股間で風船がみるみる膨らんでいくが、それはそのまま男の快感を表している言っても過言ではなかった さらに尻から入れた風船もいまだに膨らみ続け、男の腹はシャツの中で巨大風船を膨らませているかのようになっていた 「だ…だめぇ…!おな…ふうせん……い…いぐぅぅぅ!」 既に絶頂しているというのに、そこからさらに絶頂を重ね、脳内の神経が焼き切れるほどの快感が男を襲う だが先ほどと違いモノはズボンで完全に覆われているため、精液はズボンの中に解き放たれズボンには黒いシミが広がっていった そして顔を覆うアクリルの箱の中で膨らみ男の顔を圧迫していた風船も限界を迎え破裂する 「っ~!!」 顔と0距離で破裂したためその破裂音で耳がキーンとし、顔もゴムの破片に当たり痛みが走る 「あ、丁度良かったわね、こっちの風船も新しいのに変えておいてあげる」 そう言うと葵は箱の中のホースを抜き出すと新しい風船を付け再び箱の中に入れ膨らませ始めた 「今度はさっきよりゆっくりだからさっきより長く楽しめるはずよ。いつ破裂するかは分からないけど」 「さて、これでいいわね。それじゃ今度こそ私達帰りますので」 「○○さんはそのまま朝までびゅーびゅー出していてくださいね」 「あんまり出し過ぎて死んじゃわないでね♪」 最後の一言が男には冗談には思えなかった 先ほどから絶頂が収まらずズボンの中に精液を吐き出し続けているのだ 精液の貯蔵量を超えてなお陰嚢は精液を吐き出そうとし、空撃ちに近い状態になっていた こんな状態が朝まで続いたら正直どうなっているのか見当も付かなかった またお尻から入れられた風船も容赦なく膨らみ、シャツのボタンは弾け、風船のように膨らんだ腹が完全に露出している もしこのまま膨らみ続けたら- 男の脳裏に破裂の二文字が浮かぶ 部屋の電気が消されドアが閉められ、部屋の中には男の声とボンベの注入音、そして風船が膨らみ軋む音だけが響いていた 「あ”ぁぁぁ!も、もうだめぇぇぇ!!は…破裂する!!風船もお腹も全部破裂しちゃうぅぅぅ!!!!」 「……はっ!!はぁ…!はぁ…!んっ……はぁ……」 ベッドから跳ね起きる男 心臓は全力疾走した後のように激しく脈打ち、息もむせかえる程激しくなっていた そこは自宅のベッドであり、piaキャロットのスタッフルームなどではなかった 「はぁ…はぁ……ゆ、夢…?」 確かに先ほどまでの事はただの夢だった ただ一つ夢と同じだった事は 「うわぁ…パンツの中がベトベトだ……夢精なんていつ以来だろう…」 男には久しぶりに夢精をする心当たりがあった 「やっぱりアノせいだろうな……」 それは前日の夜、piaキャロットでの出来事だった

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