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指名した女の子を待っている間、男は店内を改めて見回していた サービスに当たっている子はどの子も可愛らしく、可愛らしい制服の分を差し引いても十二分に魅力的に見えた その中でも一人、目を惹く女の子がいた 現在接客中のその子は、他の女の子と比べて小柄だが、いかにも元気いっぱいといった感じで何となく子犬のような可愛らしさをもった子だった 「本日もご指名いただきありがとうございます!」 『僕の事覚えていてる?つかさちゃん』 「もちろんですよ。前回も指名して貰ってあんな事やこんな事を……」 『はは、覚えて貰ってて嬉しいな。それじゃ今回も愉しませて貰おうかな』 「はい。今回はこちらでよろしいでしょうか?」 そう言って「つかさ」と呼ばれた女の子が差し出したのは一本のホース ただしその先端は二つに分かれていて、それぞれの先端には萎んだ風船が付けられていた 男が頷くとつかさは席の横に設置してあるヘリウムボンベにホースを繋げる ボンベを開けば二個の風船が同時に膨らむ仕組みだ 「それでは準備をしますね」 『あ、待って。ホースは僕が入れてあげるよ』 「はい、それではお願いします」 男はつかさからホースを受け取るとつかさの制服の袖にホースを入れると、そのまま服の中をどんどん進めていった 「ひうっ…!」 『痛かった?』 「ううん…ちょっとくすぐったくて……ひゃっ!?」 そうこうしている間にホース(風船)は目的の位置まで入ったらしく、男はもう片方の腕も同じようにホースを挿入していった 『それじゃいいかな?』 「はい……」 何か期待や恐怖や恥ずかしさが入り交じったような表情で首を縦に振るつかさ 男はその表情を満足そうに見つめながらボンベのバルブを少しずつ開いていった 「あっ…!膨らんできた……うぅ…!」 殆ど起伏の無かったつかさの胸が次第に膨らんでいき、年頃の女の子かそれ以上の大きさに膨らんでいく そう、ホースに繋がった2個の風船は、つかさの丁度胸のあたりに届いており、風船が膨らむとまるでつかさの胸が膨らんでいるように見える仕組みだった 『つかさちゃんの胸、大きくなったね。ぺったんこも良いけどやっぱりこれくらいは欲しいかな』 「そんな事言われてもこればっかりは……ひゃっ!?」 つかさの胸を揉み始める男 いや、胸ではなく胸元で膨らんでいる風船だが メニューにも書いてあるが基本的に女の子へのお触りは禁止である だが風船へのタッチは禁止されていないのだ 『んー、服の上からだと本当におっぱいを揉んでるみたいだ』 「ダメ…!そんなに揉まれたらおっぱいと乳首が擦れて……んっ…!」 男は両手でつかさの胸(風船)を揉んでいたが、その間も風船は少しずつ、だが確実に膨らみ、つかさの制服は胸の部分が風船でパツパツになり、漫画でしか見ることが出来ないような爆乳になっていた 『つかさちゃんの胸、こんなに大きくなって…今にも破裂しちゃいそうだよ』 「はぁ…んっ…!これ以上膨らませたら本当に破裂しちゃいます…!」 『もう割れちゃうかな?まだいけるかな?』 男はつかさの反応を見ながらボンベのバルブの開けたり閉めたりを繰り返し、その微妙な変化がパンパンに膨らんだ風船を通じてつかさの肌の敏感な部分へ快感を伴う刺激を与え続ける 「あ、あぁぁ!だめぇぇ!わ…割れる…!おっぱい風船割れちゃう…!!!」 制服の中に押し込められている風船がミチミチと限界を知らせる嫌な音を立て、制服のボタンが今にもはじけ飛びそうなほど膨らみ、誰の目にも限界が近いのは明らかだった そしてその瞬間はすぐさま訪れ―― バーン! 「ひぁぁぁぁ!!」 つかさの服の中で膨らまされていた二つの巨乳風船がほぼ同時に割れ破裂音とつかさの声が店内に響いた 『割れちゃったね。大丈夫?つかさちゃん』 「は…はい……大丈夫…です……はぁ…はぁ…」 大丈夫と言いつつまだ息の荒いつかさ 少しして呼吸と気分を落ち着かせると服からホースを抜き、風船の欠片を服の中から取りだした 「さて…では今回はそろそろお時間となります」 『えぇもう!?あ、本当だ…もうこんなに時間が経ってたんだ…』 「はい、また今度指名してくださいね」 『延長とかは出来ないの?』 「すいません、現在プレオープン中ですので延長は出来ないんです」 『そっか……それじゃ次回またくるね。その時はまた別の風船遊びをしようね』 「はい、お待ちしております」 そういって男性を店外まで見送るつかさ 見送りが終わった後、自らが使った(使われた)道具を片付けている 片付けが終わって厨房(の奥の更衣室)に戻る際、男と目が合ってしまう 男は今のつかさのプレイに目が釘付けになっていたことに気がつき気まずさを感じたが、とうのつかさの方は一瞬きょとんとした後にっこりと微笑むとそのまま厨房へ戻っていった すっかりつかさの虜になり掛かってしまっていた男だったが、不意にかけられた声で一気に現実に引き戻される 「あらお客さん、私を指名しておいてつかさちゃんにチェンジする気なの?」 つかさに夢中になっていて気がつかなかったが男の横には既に指名したウェイトレスが来ており、何か小悪魔的な微笑みを浮かべていた

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