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「自分は何が向いているのか」ってのは永遠の問題なわけです、ある種の専門性を持つ職種に就きたいと考えたときにやっぱり向き不向きは気になるものですが


それをどう判別付ければいいか、自分は割とそういうことを結構考えてたりしてます


そんな中で一つの基準っぽい物を見つけたのでまとめてみます




よく聞くのは「続けること自体が才能」とか「気づいたらなってる」とか、それ聞くと大半の人が「分かってはいるけどモヤっとする」て感じたりすると思います


これの良くない点はあんまりにも範囲が広すぎて何故か「家庭環境が~」とか何とか、なんか変な方向に論点がズレてくという点です




では何を基準にすれば向き不向きを単純化して考えれるか


自分が考えたのは「初心者でいることに恥ずかしさを持つか持たないか」です


例えば自分は、小学中学なんかは絵を描いて親や学校の知人友人に見せてみたり、初めてネットに投稿するときも初めて描いた絵をなにも抵抗なく投稿したり、絵だけじゃなくても動画とかも同じ感じで投稿したり


ここで言ってるのはセンスや才能の話じゃないんです、向いてるか向いてないかなので、初めて描いた作った物を何の抵抗もなく人に見せれる時点で向いてると思いませんか


向いてないことって初心者な自分にすごく恥ずかしさを持つんですよね、少なくとも自分はそうなんですが


何か背伸びして「初心者じゃないぞ」って見せたがるんですよ、けっこう経験あります


それって大半が初心者である自分を恥ずかしいと思ってるから隠したがる訳で、正直そういうのって続かないし向いてるとは思わなくないですか、「最初からうまく有りたいって物事」が実はあんまり向いてない、てのを最近感じています


あくまで自分の考えなので勿論間違ってる、そもそも人の言うことに完全正しい諭し方なぞがあるわけもないんですが、ただ「初心者である自分=恥ずかしい」って考え方はあんまり良くは働かないんじゃないのでしょうか


やっぱそこに恥ずかしさが無い人は吸収と実践の量が違いますから、遅かれ早かれ上手くもなりやすいと思います


これが、自分の向き不向きは「今初心者であることにどう感じるか」で判断してみるって考え方です



初心者であることに何の抵抗もない物事は割と向いてるんじゃないかな




Comments

Anonymous

もにょる気もしなくもないですが、目的は「自分にとって落とし込めればいい」わけで、そういう意味ではあまり見ない視点で刺さる人もいる気がしますね!