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先日発売された「映え作画」って本を買ったので読んでみての感想


結論として、自分は買って損のない本だと思いました



詳しい内容は勿論買って見て欲しいんですけど、大まかな内容としては前半は表情の基本とか身体の構造の基本とかのまとめで、後半は実際の絵を用いて塗りやらライティングやらの解説って感じです


多分この本に書いてあること全部できるようになればアホほど上手くなると思います


まぁそれ自体は他の解説本にも言えますけど、上に書いた前半部分の説明がけっこう広範囲のこと教えてくれてて、それ頭に入れれば色々描けそうだねって感じです


内容が気になる人はいちあっぷのサイトで本の内容を使って解説とかしてるんでそれ参考にしてみるといいですね



ただ内容自体はけっこう慣れてないと絵に反映させるのは難しいんじゃないかな、これもこの本に限ったことではないですけど


別に自分が上手いとか言ってるわけじゃないんですけど、読んでると「結構難しいこと言ってるぞこれ」とか思うんですよね


で、後半のイラストを用いての解説パート、基本は色塗り関係の事を解説してるんですけどここは初心者が一発で理解するのは大変ですわ


ソフトの扱いとか色選びとか影の落ち方とか、これの触りというか基本を知ってる前提での解説なのでこれは大変ですね、一応解説自体はちゃんとあるので読みこめば大丈夫だと思います




まとめとしては、前半パートの広い解説範囲がとっても有用なのでその時点で買って損ないと思います、ただ塗り関係は慣れてないと理解するのに時間がかかるので塗りの参考目的だと結構大変だと思う、こんな感じですかね




別に宣伝じゃないけど


【直ぐに分かるキャラ描くときの線の引き方】

https://www.pixiv.net/artworks/98751493


【正直色んな人に見て欲しい色の選び方】

https://www.pixiv.net/artworks/87045199



この二つの解説は我ながら有用だと思うので、線画描くときは一枚目塗るときは2枚目のやつを参考にしつつ本の内容を反映させるととてもいいと思います多分


本は2500円くらいで売ってるからぜひ買ってみてね




因みに全ての絵の解説書は「今までより手間をかける」ってのが基本なのでそれがめんどい人は買っても意味ないです


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