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『Piaキャロット』2号店 いまその店内に入ってきた男がここに来るのも既に3回目である 通常営業中にではなく、月に一度開かれる営業時間後の特別営業への来店回数だが 特別営業とは通常のファミレスとは大きく異なり、風船を使いその手の趣味の者の欲望を満たすというむしろ風俗的なサービスを提供するものである 間違えても一般客が紛れ込まないように店の入り口にはウェイターが立ち常連とその紹介を受けた者だけを店内に通していた 男は既に3回目という事で顔を少し見られた後 「いつもありがとうございます」 と、店内に案内されるのだった 『いらっしゃいませ。Piaキャロットへようこそ』 男が店内にはいるとウェイトレス達の通常営業時と同じ挨拶が男を出迎えた 店内は今日も風船のゴムの香りや風船の膨らむ・割れる音が響き、日中とは全く違う淫秘な雰囲気を漂わせていた 「お客様。お煙草はお吸いになりますか?」 「いや、吸わないです」 男の前に現れたのは一人のウェイトレス 黄色がかった髪に元気いっぱいといった感じの可愛らしい笑顔 男は今まで何度かこの店を利用してきたが、この少女を見るのは初めての気がした 少女に案内されている間もその後ろ姿を見て思い返してみたがやはり今までに見た記憶はなかった 「ではこちらにどうぞ♪」 「あぁ、ありがとう」 「お客様、誰を指名するのかはもう決まってます?」 「え?」 メニューを開く前にいきなりそんな事を聞かれたため男は思わず聞き返してしまう 男は一応面識のある葵を指名しようとは思っていたが、その前にメニューを見て一通り指名できるウェイトレスをチェックするつもりで居たのだが- 「もし決まっていなければ私を指名してみませんか?」 思いもよらぬウェイトレスからの売り込み 目の前の少女は十二分に可愛らしく指名する価値は十二分にあったのだが何分いきなりだったので少し考え込む男 「うーん、そうだね……」 「絶対に損はさせませんから!ね!?」 「…わかった。それじゃ君にお願いしようかな」 「はい♪ご指名ありがとうございます」 少女の猛烈なプッシュに男は断る事も出来ずそのまま勢いで指名してしまう だが少女の嬉しそうな顔を見るとそれも悪くないように思えた 「あ、それと私の名前は留美(るみ)、木ノ下留美です。今後ともよろしくお願いします♪」 「あぁ、よろしくね留美ちゃん。さて、それじゃどんなプレイにしようか…」 男がメニューを開き風船プレイの内容を考えていると- 「あ、もし良かったらコレにしません?」 留美が指さしたのは- 「3フィート(風船)?大丈夫なの?留美ちゃん」 3フィート(91.4cm)とはその名の通り定格で3フィートまで膨らむ風船である だが実際に膨らませるとそれよりも遙かに大きく膨らむため、留美のそう大きくない体で、服の中でそんな大きな風船を膨らませて良い物か少し心配になってしまう男 「大丈夫ですよ。それにほら、実はもう準備してあるからすぐにでも始められますよ」 留美は服の襟に手を入れると透明のホースを引っ張り出した ホースは服の中の3フィート風船に繋がっているようだった 「じゅ、準備がいいね……それじゃそれでお願いしようかな」 「はい、ありがとうございます♪」 留美はホースをボンベに繋ぐと風船を膨らませるように男を促した 「それでは…どうぞ…」 一瞬違和感を感じる男 留美は先ほどまでとはうって変わって言葉少なになり、まだ風船を膨らませても居ないのにギュッっと何かに耐えるようだった 男がボンベのバルブを開くとガスが勢いよく留美の服の中の風船に流れ込み、留美のお腹のあたりがみるみる膨らんでいく 「ひっ!?膨らんで来た…!?うぅ…!!」 「……」 自らの服の中で風船を膨らまされているとはいえ、3フィート風船が破裂するまでにはまだまだ余裕がある この手の経験がある者ならこの段階でここまで過剰な反応はしないはずだ 「留美ちゃん……もしかしてこういうの初めて?」 「っ!?だ、大丈夫!確かに初めてだけどこれくらい……っ…!!」 口ではそう言うものの見るからに大丈夫そうではなかった 普段ならこういった過剰に怖がる相手に対して風船で責め立てるというのも悪くはなかったが、この時の男はどうもそんな気分にはなれなかった 男はボンベのバルブを閉じ、風船は膨らむのを一端止めた 「え…?ど、どうして?」 「それはこっちの台詞だよ。どうして初めての風船プレイで無理に3フィートなんて薦めたの?」 「そ、それは…」 「それは?」 「それは……お兄…店長に「初めてだから無理はしなくて良い」って言われて「これくらい私でもできる!」って大見栄きっちゃって…でも服の中で風船を膨らませるなんて初めてで、やっぱり怖くて…でも無理にでも一番大きいのを膨らませれば慣れられるし、面目も保てるかな、って…」 「そうだったんだ、話してくれてありがとう」 「あ、うん…(どうしてこんな事初対面のこの人に話したんだろう…)」 「それじゃ今日は割りは無しで行こうか」 「え!?」 「無理に割っても克服するどころかトラウマになっちゃうかも知れないしね」 「でもそれじゃお客さんが……なんなら違う人とチェンジしてもいいんだよ?」 「いや、今日は留美ちゃんと遊ぶって決めたしね。別に無理に割らなくても十分に楽しめるし、割ったりするのは留美ちゃんがもう少し慣れたときにでも、ね」 「う、うん!ありがとう!」 男の言葉で留美の顔が再び元の明るい顔に戻る いや、むしろ曇りが完全に晴れて元よりも輝いて見えた 「それじゃ留美ちゃんが膨らませて」 「え!?私が!?」 「うん、自分でバルブを調整した方が安心でしょ。万が一破裂しそうだったら僕の方で言うから」 「…わかった。それじゃいくね」 留美はボンベのバルブを再び解放する 先ほどより若干勢いは弱いものの風船は留美のお腹のあたりで目に見えて大きくなっていく 「あぁ…風船で私のお腹がこんなに……なんか妊婦さんみたい…」 「大丈夫?怖くない?」 「ん…確かにちょと怖いけど、逆にそれが興奮するって言うか……なんだか柔らかくて暖かくて…風船が好きって言う人の気持ちがちょっとだけ分かった気がするかも」 「そう、それはよかった。留美ちゃんが興奮してくれた方が僕の方も興奮するよ」 その言葉通り男の股間は先ほど留美が嫌々膨らませていた時よりも大きくなっていた 留美はそれを見ると恥ずかしさで一瞬固まってしまったが、男が自分の姿で興奮してくれた事が嬉しくなり、もっと男を興奮させよう・楽しませようという気持ちが大きくなっていく その間も留美のウェイトレス服の中の3フィート風船は更に大きさを増し、その大きさは妊婦を超え、服の繊維がミチミチと音を立てていた だが留美はその音に若干恐怖を感じながらも男が止めないのだからまだ大丈夫だと信じボンベを更に開く 「え!?留美ちゃん!?」 「確か3フィートって凄く大きく膨らむんでしょ?それじゃもう少し勢いよく膨らませないと♪」 「それはそうなんだけど…服が…」 確かに風船はまだ大丈夫そうだったが留美の着ている服がもう限界に近いように見えた このままでは留美の服は弾け、その裸体が他の人間の目に晒されてしまう 店内ではそう言った事も許容範囲内と言った雰囲気だったが、何となく留美にそんな格好をさせるのは罪悪感を感じた 「それはたぶん大丈夫……ひぃ…!?」 ミチミチと音を立てていた服がついに限界を迎えお腹のあたりで服が裂け始める 一端切れ目が入ってしまうとそこから一気に裂けていき、中から勢いよく風船が飛び出してきた -かのように見えたが破れた服から現れたのは風船ではなく、風船のように膨らんだレオタードのようなコスチュームの一部だった 「え!?」 「はは、驚いた?服が破れても大丈夫なように中にもう一枚着てたんだ。これで3フィート風船でも破裂するまでしっかり「服の中」で膨らむよ」 「そ、そうだったんだ…」 可愛らしい制服はお腹の部分を中心に至るところで裂けてしまっているが、巨大に膨らんだ風船をしっかりとホールドしているピチピチのスーツとの組み合わせは、余計に男の興奮を誘うものだった 留美はそんな男の反応を見逃さず、既に両手が回りきらない程膨らんだ風船(腹)を男に近づけていき 「え?ちょっと留美ちゃん!?わぷっ!?」 椅子に座っていた男に正面からのしかかる 二人は留美の服の中の風船を挟んで抱き合うような形になり、風船越しに相手の紅潮した顔が見て取れた 「どう…?興奮する?…気持ちいい?」 「あ、うん…とっても…」 まだ破裂まで少し余裕があるとはいえ、留美が完全に乗っからないまでも体重を殆ど風船にかけているため、留美の服の中で大きく歪み、服の襟の部分から押し出された風船の一部がニョッと顔を出していた 留美は男の言葉を聞くと少し笑みを浮かべ、一端腰を引くと今度は腰を擦りつけるように風船に体重をかけていった 「な、何を…!?」 「こうするともっと気持ち良いでしょ♪」 風船は男の体を圧迫し、股間の部分にも絶妙の刺激を与えていた 「あ…!う、うん……!」 何より目の前で留美が風船でしてくれているというのが男の興奮を高めていた まるで本当の性行為のように留美は腰を動かし、ギュッギュッと風船が軋む音がリズミカルに響いていた その音が一つ鳴る度に男だけでなく留美自身も絶頂に向けて高まっていく 二人とも性器からはお互いを受け入れるための体液がじっとりと流れだしパンツと風船を濡らし始めていた だがそれとは別に風船が破裂しそうなミチミチという音も次第に大きくなっていた 留美の一心不乱な奉仕に酔っていた男がそれに気がついたときにはもういつ破裂してもおかしくない状態だった 「っ!?留美ちゃん!ごめん!早く止めないと風船がもう…!」 「え、えぇ!?」 留美も風船の破裂しそうな恐怖に快感を覚えながらも、どこか絶対に大丈夫という安心感があったのだが、男の切羽詰まった言葉に一気に現実に引き戻される 留美はすぐさまボンベに手をかけ風船が膨らむのを止める- つもりだったのだが 「え…!?う、嘘!?ボンベに手が…届かない!?」 「えぇ!?」 3フィート風船は留美のスーツの中で定格を超えた大きさにまで膨らみ留美と男、椅子とテーブルにがっちりと挟み込まれてしまい、留美はボンベに手をかける事は出来なかった 「いや……!このままじゃ割れ……!」 「くっ…」 男は他のウェイトレスボンベを止めて貰おうとテーブルの上に手を伸ばし、何とか呼び出しボタンに手をかけるとそのボタンを押した 店内には葵も居たようで風船の隙間からその姿が見えたが、男と目が合うと一瞬きょとんとした後何が起こってるのかを理解し- 男に向かって「頑張ってね~」とばかりに笑顔で手を振っていた 他のウェイトレスも同様に助けるどころか「そのまま破裂までお楽しみ下さい」とばかりに興味津々に見守るだけであった 「だ、ダメ…!本当に割れ…割れちゃうよぉ!」 留美が必死にボンベを止めようと体をよじるが、それで風船が外れるわけでもなく、ただ二人の余計に刺激するだけであった 「はうっ!こんな……服の中で風船がパンパンに膨らんで…割れそうで…怖いのに…気持ちいいだなんて……」 「あ…あぁ…!僕も…これ以上されたら…や、ヤバい…!」 風船は更に膨らみウェイトレス服は前側が完全に破れ方から先の部分しか残っておらず、中に着ていたスーツも光沢が出る程伸び、今にも破れんばかりになっていた 「だ、だめ…!割れる…!本当にもう割れちゃう…!!」 「留美ちゃん!目を閉じて耳を塞いで…!!」 もはや破裂を止められないと悟り、二人とも耳を手で押さえ目を固く閉じた だがそうする事で風船が膨らんでいく感覚がより二人に伝わり恐怖心と興奮を倍増させる 二人にはかなり長い時間に感じたが、実際にはそれから程なくして風船は限界を迎え留美の服の中で破裂した 「っ…!!」 「っぅ~……大丈夫!?留美ちゃん!?」 留美は風船に寄りかかるような体勢だったため、支えの風船が破裂し、目の前の男に倒れ込んでしまった 男は両手で留美の体を支えその顔を確認する 「あ…あぁ……」 留美は何かを伝えたいようだったが風船が破裂したショックで上手く言葉が出てこない 男は最初何を訴えようとしているのか分からなかったが、以前の同じような光景がフラッシュバックし、何を訴えているのかをとっさに悟る 「ご、ごめん留美ちゃん!」 男はテーブルの上にあったお手ふきを手に取ると、制服は既に破れ中のピッチリとしたスーツが露わになっている留美の股間に押しつけた 「は…うぅ……っ!」 留美はブルッと震えると一気に脱力すると男の手に握られたタオルが重さを増していき、手のひらに暖かい液体の感覚が広がっていった 「(間に合ったか……)」 だがお手ふき一つでは足りなかったらしく、すぐさま吸水量の限界を超え、留美の小水がポタポタと床に垂れていった 「ありゃー、やっちゃったかー。留美ちゃん大丈夫?」 「ふ、ふぇ……葵さん…私…」 「よしよし、初めてなのによく頑張ったわね。それじゃちょっと着替えに行こうか」 先ほどからずっと気にかけていたらしく、葵がすぐさま二人の元へ駆け付け、まだ足腰が立たず粗相をしたショックを受けたままの留美を介抱した サービスに当たっていたウェイトレスが席を離れると言う事で、確認の意味で男の方に目をやったが、男も「お願いします」と首を縦に振り、留美は葵に連れられスタッフルームへ歩いていく 男は事故とはいえ留美に粗相までさせた事に罪悪感を覚え、せめてその処理だけでもしようとしたが、おしぼりはすでに留美のものでびちゃびちゃになり、それで床を拭いても余計に状況が悪化するだけに思えた 「あの…ここは私がやっておきますのでお客様は手を洗ってきてください」 掃除用具一式と新しいお手ふきを持って来たのはこの店で何度か姿を見た事があるウェイトレスだった 背は小さく、というか明らかに従業員の中でも最年少で一瞬「何なところにいて良いのか」という気にするなってくる だが胸元に「みーな」と書かれたネームプレートをかけたその少女は床を濡らす液体が何であるのかしってなお、嫌な顔一つせず清掃を進めていった 男は席にいても邪魔になるだけだと思い「みーな」から新しいおしぼりを受け取ると軽く手を拭き、男性用のトイレへ向かった 手を洗うついでに自分も用を足そうとしたが、射精寸前まで勃起し結局出す事が出来なかった男のモノはいまだ痛い程勃起したままで、とても尿を出せるような状態ではなく、そのまま手だけを洗い席に戻った 席に戻ると床は綺麗に掃除され机の上も片付けられ、先ほどまでここであんな行為が行われていたとは思えなかった 「あの、店長がお話をしたいと言ってまして…少しお時間よろしいでしょうか?」 「え?あ、うん……」 みーなからの申し出を受けスタッフルームへ案内される男 確か以前もこんな事があったような気もするが今回は店長が話をしたいという 「流石に少しやり過ぎたかも知れない、もし出入り禁止になったら…」と男に不安と後悔が走る 「こちらになります」とミーナに促され応接室と思われる部屋にはいると、そこには留美ともう一人、ウェイターが男を出迎えた ウェイターは端整な顔立ちで歳も男より少し上くらいに見えた そして男と目が合うなり深々と頭を下げる 「誠に申し訳ありません。この度は当店のみるく……いや、留美が大変失礼な事を」 「い、いえ!こちらこそ!頭を上げてください!」 「留美、お前からも」 「はい……今回はすいませんでした……」 「いえ、だから本当に良いですって。そんなにされたら逆に困ってしまいますよ」 「そうですか…そう言っていただければ助かります」 男の言葉でウェイターと留美は頭を上げ安堵の息をつき、張り詰めていた空気が一気に弛緩していく 「あの…ところであなたは…」 「自己紹介が遅れて申し訳ありません。私このpiaキャロット2号店の店長を務めさせていただいてます木ノ下祐介と申します」 「木ノ下……?」 「うん、私のお兄ちゃん」 「あ…」 一瞬何処かで聞いた名前だと思ったが、それは目の前にいる留美の名字であった 二人が何か普通のウェイターとウェイトレス、店長と店員という関係に感じなかったのは二人が兄弟だったからだ 「さて…今回はこちらの落ち度と言う事で料金は結構ですのでそれでよろしいでしょうか?」 「いえいえ!確かにハプニングはありましたけど、それを含めて十二分に楽しませていただきましたし、ちゃんと支払いますよ」 黙って無料にして貰った方が特なのだが、それでは留美に失礼になると思い男は支払いの意思を示す 「ですが…お客様はまだ満足させれていないようですし…」 「満足って……あ……」 祐介の視線は男の下半身に向いており、そこには男のモノでテントが張られていた いくら格好良い事を言ってもこの状態で話していたのかと思うと思わず赤面してしまう男 祐介もこの場をどうまとめて良い物か考え込んでしまう そんな膠着状態を打破したのは今まで静かに事態を見守っていた留美の一言だった 「それじゃ料金はちゃんと貰って、私がお客さんを最後まで満足させる。それでいい?」 「最後までって!?ちょ、留美ちゃん!?」 元々はそう言うつもりで店に来たのだから、有りと言えば有りな提案だったが、何せ今は目の前に留美の兄のが居るのだ 流石に兄の前で妹とそう言った行為は…と思い祐介の方を見るが 「そうですね…ではここから先はお客様と留美で少し話してみてください。私は暫く席を外しますので」 そう言って二人を残したまま部屋を後にしてしまう 「あ!ちょ、ちょっと!?」 「ほら、お兄ちゃんも気を利かせてくれたんだし。ね?」 留美は最初に来ていたのと同じタイプのウェイトレス服のポケットから血圧計に付いてるような手に握るタイプのポンプを出すと男に渡した 男は何のポンプかよく分からなかったが、握って欲しいという意味だと思い何度かポンプを握る 「んっ…あっ…!!」 ポンプを押す毎にそれに連動するように留美の体がビクッと震える 恐らく服の中の何処かに風船を入れていてポンプを握るとその風船が膨らむのだろうと男は思った 留美は男のズボンのファスナーに手をかけるとそれを下まで下げ、更にその中のブリーフから男のモノを手にするとファスナーからそれを露出させた 「わぁ…風船みたいにパンパンだ…」 「…さっきは凄い興奮したし、いまも興奮しっぱなしだしね…」 「それじゃこっちも破裂させないとね…」 留美は男を応接室の長椅子に座らせると、それに体をかぶせるようにし、スカートを履いたまま腰を下ろしていく 「まさか…!?ちょ、留美ちゃん!?」 いくらそっち系のサービスとはいえ本番は流石にまずい そう思い留美を止めようとするが留美はお構いなしに腰を下げていく 本来なら力ずくでも止めるべきなのだが、男は正直これから行われる行為に期待していている部分もあり、どうしても留美を押しのける事が出来なかった 「ほら…もう入っちゃうよ……」 「っ…!」 男はまさかこんな形で初めてを迎える事になるとは思わなかったが、留美が相手なら悪くはない…という思いもあった 男のモノは期待と興奮で限界まで勃起し、ついに留美の中へ… 「んっ……!」 「あぁ…!……あ、あれ?」 確かに何かに入ったような感覚はあったが、どうも留美の中という感じではなかった 「ふふ♪どう?気持ち良い?留美の風船」 そう言って留美が自らのスカートをめくると股間にはパンツとその中で膨らむ赤い風船があった そしてその間に挟まりビクビクと脈打つ男のモノ 「留美ちゃん…」 男に安堵の気持ちと少し残念という気持ちがわき上がる 「ごめんね。流石に今ココで本番とかはちょっとまずいから今はこれで我慢してね」 「いやいや、これで十分だよ留美ちゃん」 「ありがとう。……でもやっぱり本当はシたかった?」 「……留美ちゃんは?」 「もう!女の子にそんな事きかないでよ!」 留美はすこし怒ったような顔をすると腰を動かし風船とパンツで男のモノをしごき上げる 男のモノとパンパンに膨らんだ風船が擦れ、ギュッギュッと言う音が室内に響く 「っ…!答えないならこうだよ」 男も手に持ったポンプを何度も握り、ポンプから送り込まれた空気はホースを通じてポケットの穴を通り留美のパンツの中の風船を膨らませる 「ひゃぁ!?だ、ダメ…!そんなに膨らませたら風船が……あぁん!」 結局この後男と留美は何度か風船で絶頂を迎えお互いこの上なく「満足」したのであった

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