風船アイドル渋谷凛(1/3) (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-02-05 04:02:48
Edited:
2023-02-05 04:04:39
Imported:
2023-02
Content
私は渋谷凛
15歳女子高生、兼、アイドル
今は丁度TVの収録が終わってプロデューサーの車で家まで送ってもらうところ
プロデューサーはイケメン…って訳でもないしちょっとヘンな所もあるけど、誠実だし嫌いではないかな…
そんなプロデューサーだけど、今日の収録中ちょっと気になる事があったんだ
「渋谷さん本日もお疲れ様でした。収録が押してしまってすいません」
「プロデューサーのせいじゃないよ。それにみんな良い番組にしようとして頑張ってるんだしさ」
「そう言って頂けると幸いです。ではすぐに車で自宅にお送りしますので」
「あ、その前にプロデューサー、これなーんだ?」
「…風船ですね、今日のステージの飾り付けに使われていた物でしょうか」
「ピンポーン。プロデューサーがあんまり物欲しそうに風船を見ていたからスタッフから貰ってきたんだ」
「いえ…私は別に……」
「へぇ、そう…まぁいいや。私一人で膨らませて遊ぶから。ふぅ……ふぅ……」
「渋谷さん…やめてください…運転に支障が…」
「えー?別に風船くらい気にしなければいいじゃない。ほらほら♪もうこんなにパンパンに膨らんだよ♪」
「っ…!」
やっぱり
いつも通り平静を装おうとしてるけど、明らかに同様してるし
もしかしてプロデューサーって”風船フェチ”ってやつなのかな
私も詳しくは知らないけど、女の子が風船を膨らませるのを見たり、風船そのものに興奮するらしい
あ…プロデューサーの股間…明らかに大きくなってるよね…
ズボンの股間があんなに盛り上がって……
どうしよう…これ以上やったらシャレにならなくなっちゃうかな…
でも…プロデューサーがこの先どうなるのか…見てみたいよね…
「あれ?風船だけでなくプロデューサのも膨らんじゃったみたいだね」
「こ…これは…」
「このまま風船を膨らませたらプロデューサーのももっと膨らんじゃうのかな?破裂させたらどうなっちゃうんだろう♪」
「渋谷さん…これ以上は本当にもう……」
ダメだよプロデューサー
そんな顔されたら…もう止める事なんて出来ないじゃない♪
「すごい…プロデューサの…ズボンの上からでも分かるくらい堅くなってビクビクしてる…」
「はぁ…はぁ…渋谷…さん…」
「見て…風船がもうネックまでギンギンになって今にも破裂しちゃいそう……プロデューサーはどう?プロデューサーのももう破裂しちゃいそう?」
「はい…ですからもう……!」
「ふふっ…それじゃ破裂させちゃおうか…ふぅ…!ふぅぅっ!」
「渋谷さん!もう風船が割れ……!」
パァン!!!!
「きゃぁっ!」
「っ…!!」
ビクン!ビクン…ビクン!
「っ!?」
私の掌の中でプロデューサのが二度三度大きく脈打った
たぶんこれ…パンツの中に出しちゃったんだよね……
賢者タイムじゃないけど、事を終えて息を荒げながら脱力してるプロデューサーの姿を見て流石にやり過ぎたと後悔…
「あ…あの…その…ゴメン…ね?この事は誰にも言わないから…」
「いえ…私の方こそこんな…すいません……」
「いやプロデューサーは悪くないでしょ?それよりもパンツ…大丈夫?沢山出たような感じだったけど…」
「あ…はい…いえ…渋谷さんを送った後は私も直帰なので大丈夫…です…」
本当はこの話題にはもう触れないのが正解なんだろうけど…
私の中に芽生えたある感情のせいで、この事を聞かずにはいられなかった
「プロデューサーってさ…風船フェチ…なの?」
「まぁ……そうなりますかね……幻滅…しましたよね?」
「ううん!そんな事無い!だって……私も風船膨らませてる時、凄く興奮したもの!」
「えっ!?」
そう、風船自体にそこまで興奮した訳ではなかったけど、風船で興奮してるプロデューサーの姿を見ていたら
風船を使ったプレイ…風船自体にも凄く興味が出てきて……
今この話をここで打ち切っちゃったらもう二度とプロデューサーとこんな事は出来なくなると思ったから-
「またこうやってプロデューサーと風船でするの…いいかな…?」
「それは……いや…やはりプロデューサーとアイドルがこのような事は…」
「じゃぁ私とはこういう事したくないの!?」
「いえ…それは…したいですが……」
「じゃぁ決まりね!まぁこれもアイドルのストレス発散のための仕事と思えば良いんじゃない」
「仕事…ですが…わかりました。ですがくれぐれも内密に…」
「分かってる♪それじゃ風船フェチについて色々聞かせてよ♪プロデューサーの好きな風船って何色?大きさは?」
「ま…待って下さい!とりあえず車を出しますから、話は移動中にでも」
「あ、そうだね。早くパンツ取り替えないとベトベトパンツじゃ気持ち悪いだろうし、今の破裂音で誰か来るかもしれないし…」
「す…すいません…」
こうして私の属性に女子高生とアイドル、それに”風船フェチ”が加わる事になった
これが切っ掛けであんな事になるだなんて私もプロデューサーも、この時は全く想像もしてなかった訳で…