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前回、テイマとレンヤの関係を知ってしまったソウタくん。結局本当の想いを告げられないまま間接的にフラれてしまいました…このままではあまりに可哀想ですよね。ということでその続きを書いてみました!果たして彼の恋は報われるのか…今回のお話も気に入ってもらえたら嬉しいです ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ソウタと抜き合いをしたあの日から、ソウタは俺のことをテイマさんとさん付けで呼ぶようになり、前より一層他人行儀な振る舞いをするようにしまった あの時、ソウタはすごく幸せそうだった。友達として俺のことが大好きだとも言ってくれた。けれどやっぱり何かしらの俺の言動や振る舞いが結果としてアイツを傷つけてしまったのだろう。昔からずっと一緒に暮らしてきたのにアイツのことを何一つ分かってやることの出来ない自分が情けないよ…ゴメンな、ソウタ… 「なーにショボくれてんだ?テイマ」 部屋で一人物思いに耽っていたテイマの眼前に背後から逆さまになったレンヤの顔が現れる 「レンヤ…来てたのか。ゴメンな、気付かなくって」 「気にすんな!でもいつもオレの存在には敏感なお前がオレ様の気配に気づかないとは珍しいな!なんかあったん?」 「まーな…昔からこの家に従事してるソウタのことは知ってるだろ?あの緑の髪のさ」 「知ってるに決まってんだろ!ちっちぇ時はよく3人で一緒に遊んだよな〜」 「そうだったな。けど最近あんま仲良くないっつーか…避けられてるっつーか…多分オレのせいなんだけど、理由が分からなくて」 「本人に聞きゃーいいじゃん!」 「簡単に言うなぁお前。避けられてるって言っただろ?無理やり聞いても信憑性に欠けるし…どうしたもんかなぁー」 「テイマが元気ないとオレもつまらないぞ」 「ゴメンwそうだなー、気晴らしにデートでも行くか!」 「いくいくー!!」 こうしてテイマとレンヤは二人でデートに出かけるのであった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ところ変わってここはこの街有数の商店街。その中をさみしげにトボトボと歩きながら買い物をしている一人の少年の姿があった はぁー…なにやってんだろ、僕 そんなため息混じりにひたすら自暴自棄になっているのは未だに失恋を引きずったままのソウタであった いくらテイマくんとレンヤくんが付き合ってるって知ったからって…テイマくんにフラれたからって…こんなに引きずるなんて この間あんなに僕の願いを叶えてくれたテイマくんにあんなよそよそしい態度取っちゃって…ホント情けないな、僕 そんな自問自答の中でふと、出かける時のことを思い出す そういえばさっきレンヤくんが遊びに来てたな…今頃テイマくんと…うぅっ、羨ましい! ってダメダメ!二人のことを応援するって決めたじゃないか、いい加減諦めないと! そう繰り返し、繰り返し、自分自身に言い聞かせることをあの日から幾度もソウタは繰り返してきた しかし、その想いは抑えられるどころかますます膨らんでいくばかりであった ソウタは心ここに在らずという状態で朧げな表情のまま淡々と買い物を済ませていく 「…すみません、このオレンジ一つ…あっ」 不意に手が滑り、買おうとした店のオレンジを落っことしてしまう そのままコロコロと人並みの中へ消えてしまった 「すみません!すぐに取ってきます」 テイマくんだけじゃなくて他の人にまで迷惑をかけるなんてどうしようもないと情けない思いに駆られながら急いでソウタは人並みをかき分けてオレンジを探す。しかし、なかなか見つからない 「うぅ…どこ行っちゃったんだろう…とりあえず弁償しなきゃな…」 一人落ち込むソウタ。すると 「このオレンジ、もしかしてお前のか?」 誰よりも聴き慣れた、安心する声 目の前には探していたオレンジを手に持つテイマがいた 「て、テイマ…さん!」 「大丈夫か?この人混みの中探し物するなんて大変だったよな。お前が無事でよかったぜ」 と、テイマは労りの言葉を投げかけながらソウタの手にオレンジを渡した 「あ、ありがとうございます…ダメですよね〜もっとしっかりしないと!テイマさんの召使いとして面目ないです…」 と、俯きながら申し訳なさそうに語るソウタの肩にそっと手をやるテイマ 「何言ってんだ。いつもソウタは俺の為に精一杯頑張ってくれてるじゃねーか!それにいつも言ってるだろ?俺にとってお前はただの召使いじゃない。大事な友達だって!」 「テイマ…さん」 「出来れば…その、さん付けはやめて欲しいけどなっ…きっとこの間俺がなにかやらかしてソウタを傷付けちまったんだ。悪かった」 ソウタはすぐに首をブンブンと横に振った 「違います!悪いのは僕なんです!テイマさ…テイマくんは何も悪くないです!」 「久しぶりに目を見てくん付けで呼んでくれたな、昔みたいに」 そこには大好きで憧れていた昔からの代わりのないテイマの屈託のない笑顔があった ああ…やっぱり、僕は… 自分の想いを再確認したソウタが口を開こうとした時、テイマの背後から威勢のいい声が響いた 「テイマ〜!! あの店にいこーぜ〜!!」 「レンヤ…デートなんだから勝手にあっちこっち行くなよな」 「悪りぃw悪りぃ」 「お、お二人でデート中でしたか…」 「ん、まぁーなw見ての通りまともなデートになってるのかどうかって感じだけど笑」 「おっ!ソウタじゃん!久しぶり〜。テイマがお前と最近仲良く出来なくて悲しんでたぞ」 「おいお前!本人がいる前でぶっちゃけるなw恥ずかしいだろ〜が〜」 「いててて〜悪かったよぉー」 夫婦漫才をする光景を前にソウタは二人の邪魔にならないようそそくさと退散しようとする 「あっ、おいソウタ。どこ行くんだ?」 「まだ自分は買い物が残っているので…お二人の邪魔になるのも悪いですし…」 「あとどれくらい残ってるんだ?手伝うよ」 「けっ、結構ですぅ〜」 「なーんか、まだ仲直り出来てねぇみたいだな?二人とも」 「レンヤくん…」 「そうだ!さっさと買い物なんて済ましてその後で三人で遊ぼーぜ!!昔みたいに!」 「三人で…か。俺はいいけど、ソウタは?」 「うぅ…でも二人のお邪魔に」 「なにが邪魔なんだ?俺は全然気にしねーぜ?むしろ一緒に遊びたいし!なぁ?テイマ」 「お、おぅ!ソウタは邪魔なんかじゃねーよ…むしろ、もっと俺のそばにいて欲しい。昔みたいに」 「テイマくん…」 「わかりました!さっさと買い物済ませたら三人でテイマくんの部屋で遊びましょう!昔みたいに!」 「よっしゃあ!」 その後三人は一緒に買い物を済ませ、テイマの部屋に帰宅した ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー テイマの部屋に集合した後、三人は昔のように時間を楽しんだ。ただ一つ違ったのは三人とも大人の階段を既に上がっていたことだった 「ダァ〜また負けたぁー!」 「お前弱過ぎw」 ゲームに負け、腹を出しながら寝っ転がり不貞腐れるレンヤとその様子を煽るテイマ その様子に昔の懐かしを感じながらもやっぱりこの二人の間には入れないなと改めて感じるソウタ とても楽しい時間だったけどそろそろお開きかな 「ありがとう二人とも。また昔みたいに僕と遊んでくれて…それじゃあそろそろ」 と、ソウタが名残惜しくもテイマの部屋を後にしようとした時、事件は起きた 突然寝そべるレンヤが二人の前でズボンから巨大な肉棒を曝け出したのだ 「おまっ…急にナニ出してんだ!!」 「えぇ〜良いじゃん。オレなんかムラムラしてきちゃったよ。このまま三人でえっちな遊びもしよーぜぇ」 (えええ、えっちな遊びっ?!) はぁーとため息を吐きながら頭を抱えるテイマ 「ゴメンなソウタ。コイツはこういうやつなんだ…お前は気にしなくていいからな?」 「でもオレのそういうところが好きなんだろ?」 「うるさい」 「グハッ」 「えっ…あっ…うん。じゃあね」 「えぇー?!せっかくソウタもいるんだから三人でヤろーぜ」 テイマくんと、レンヤくんと、僕の三人でこれからえっちな遊びを?!ヤバい…めっちゃドキドキする…いや、まて。冷静になれ、僕 ふーっと一つ深呼吸した後でソウタは答える 「ありがとう。凄く興味をそそられるお誘いだったけど、謹んで断らせて頂きます。だってエッチなことはテイマくんとレンヤくんのような付き合ってる人達がすることだからね」 「ソウタ…ありがとな。気を遣わせてすまん」 「え?そうなの?エッチなことって付き合ってる人同士じゃないと出来ないの???てかオレら付き合ってんの?」 「お ま え は〜💢💢💢」 チンポを丸出しにしながらテイマに頭をグリグリされるレンヤ 「悪りぃ悪りぃw…つ、付き合ってんの?ってのはオレなりのジョーダンだよ…照れ隠しっつーか…なんつーか…でもだからって他のやつとエッチしちゃいけねーの?オレなんてしょっちゅうグハッ」 「それはお前がそういうやつだってわかってるから見逃してるだけなんだぞ。俺だって、俺以外のやつとはホントはして欲しくないと思ってるんだけどさ…」 「なんだよ知らなかった!じゃあこれからはテイマとだけえっちする!!!」 「はい嘘」 「嘘でしたゴメンなさい…だってえっち大好きなんだもん!色んなやつとするの楽しいじゃん?なぁ?ソウタ!お前もそう思うだろ?」 「えっ…ぼっ、ぼくは…」 と、なにを答えていいか分からずただテイマを見つめるソウタ。その様子を見てレンヤはソウタの真意を察した 「なるほどな…そういうことだったか!ソウタはテイマのことが好きなんだな!」 「ちょっ、レンヤくんなにを言い出すんですかっ」 「違うのか?」 「違くは…ないです」 「それってつまり…友達としてじゃなくてってことか?」 「…はい」 途端にテイマの顔が熱くなる 「わはは!なんじゃその顔wテイマ真っ赤っ赤〜」 「バカっビックリしたんだよ…まさか俺のことそんな風に思ってくれてたなんて。だとしたら俺、酷いこと言ってたな。ごめんな?ソウタ」 「いいえ。テイマくんは何も。テイマくんがレンヤくんのことをどれだけ大事に想ってるか今日改めてわかりました。これ以上二人の邪魔は出来ません。潔く諦めます。」 「ソウタ…」 「なんで?」 「え?」 「なんで諦めんの?付き合っちゃえば良いじゃん。テイマとソウタ」 「おまっ何言ってんだ!!俺とはもう別れるつもりか!?」 「はぁ?そんなわけないだろ〜」 と、レンヤはテイマに擦り寄る 「一夫多妻制ってやつ?よくは知らんけど俺がテイマと付き合ってるからってソウタがテイマと付き合えないのはおかしいだろ?だからお前らも恋人になればいいじゃん!オレ様が許可する」 「お前なぁ…」 「テイマはソウタの事どう想ってんだよ。なんかオレの為に遠慮してたみたいだけど?もう気にすることなんかないんだぜ!本人にちゃんと言ってやんなよ自分の気持ちをさ」 「レンヤ…」 「テイマ、くん」 「ソウタは…俺にとって唯一無二の親友だった。そのソウタがまさか俺のことを人として好きでいてくれたなんて…てっきり嫌われちゃったのかと思ってたからさ。けど、それも全部俺が悪かったんだな。気付けてやれなくてゴメン」 「俺にとっての一番はこのバカで甲斐性なしのレンヤだ!だけど…俺もソウタのことが好きだ。大好きだ!だから…これからは恋人同士にならないか?俺達」 「いいの?ホントに?」 テイマはソウタの目を真っ直ぐ見ながら無言で頷く 「テイマくうううううううん!!!」 「どぅわぁ?!」 「嬉しい!!嬉しいよぉ〜これから末永くよろしくお願いします!!」 「良かったな!ソウタ!テイマ!よし、三人でイチャイチャしよーぜ〜」 「ハナからそれが目的だったろ、お前」 「そんなことねーって!ホントに良かったな!ソウタ?」 「うん!!!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー チュパ♡チュパ♡といやらしい音が三人のいる部屋に響渡っていた 「はぁ♡んん…テイマくんのおチンポだいしゅきぃ♡おいひぃ♡♡♡」 「んぁっ…♡ソウタぁ…♡」 そこには美味しそうにテイマのチンポをしゃぶるソウタとその姿を見ながらニヤニヤするレンヤの姿があった 「へへへ…まさかソウタがこんなにえっちが好きだったとはな!誘ってみて良かったぜ」 「はぃい♡もうぼく、我慢しましぇん♡」 「ソウタ…」 「テイマくん、挿れていい?僕の中に…テイマくんのチンポを」 無言で頷くテイマ ソウタは嬉しそうにテイマにまたがり、ゆっくりと腰を落としていく 「んっ…あぁあっ♡♡♡テイマくんのが、僕の中にっ…夢みたいだ…嬉しいっ、嬉しいよぉ♡♡♡」 「オラ、テイマ…口がお留守だろ?オレ様のチンポしゃぶれよ…♡」 テイマはレンヤの男根をしゃぶりながらソウタに腰を振られ、快感に身を振わせる (気持ち良い…なんだコレ…これが、3pなのか…コレから毎日こんなエロいこと出来んのかな…悪く、ないな…) 「しゅきぃ♡テイマくんもテイマくんのチンポもだいしゅきぃいぃいい♡♡♡」 無我夢中で腰を振り続けるソウタ。その姿にはもはや先程までの謙虚さは完全に失われてた。レンヤと同じ…いやそれ以上の性獣に成り果てていた グッポ♡グッポ♡♡♡ 「へっへっへ…やっぱりテイマの喉フェラは最高の名器だぜ♡ソウタもそれが終わったら試すと良いぜ」 (このやろっ…人を道具扱いしやがって!後で掘り返してやる) そんな感じで三人は交代交代しながらあらゆるプレイをやり尽くした 辺りは一面白濁液まみれになっていた 結果としてテイマと付き合う事になったソウタ。彼はもう二度と己の欲望を抑え込むことはないだろう これからも三人は仲良く甘い夜を過ごしていくのだった おしまい

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