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去年の誕生日に発表した新キャラクターの緑の髪をしたソウタくんの紹介を兼ねたちょっと切なくてえっちな小説です。気に入ってもらえたら嬉しいです! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 由緒正しきドラゴンライダーの名家であるテイマの家には数多くの家政婦や執事が雇われていた。そんな家政婦の息子である時雨(しぐれ)ソウタも小さい時からこの家に従事していた。 テイマの2歳年下で、歳が近いことから一緒の時間を過ごすことが多く、二人の仲もとてもよかったが、ソウタは年齢を重ねるにつれ自分の立場を理解し、自分は彼に相応しくないと自ら距離を置くようになっていった しかしテイマはソウタを見かければ必ず声をかけいつでも昔のように優しく接し続けた。そこには上下の壁などないかのように 元々テイマのことを初めて会った時から好きだったソウタは彼を遠ざけるどころかますます好きになり、この気持ちが立派な恋愛感情なのだと自覚していった しかし、立場の違いから決してその想いだけは告げられずにいた ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー テイマの幼馴染で小さい時からよくテイマの家に遊びに来ていた竜騎士団団長の息子である黄色い髪の少年レンヤ 自分とは違いテイマとは対等な身分で、自分以上にテイマに対してフレンドリーに接する姿を見て、自分には決して真似出来ないと思いながらもそんなレンヤが羨ましいとも思っていた それから幾年か年月が経ったある日、ソウタがテイマの部屋へ荷物を運ぶ時に偶然見てしまう。二人が大人の遊びをしている様子を ソウタは思わず荷物を落とし、その場で立ち竦んでしまった。ドアの隙間から二人の姿を覗き見ながら 憧れていた、大好きだったテイマの裸体、そして目の前でずっと見たかった彼の性器が露出させている そして今、幼馴染だったレンヤの中にゆっくりとその肉棒が挿入された その後はまるで動物のように二人は腰を振り続けた その光景にソウタは手も触れていないのに幾度も射精した。下着の中はもう精液まみれだ それでも、ただ目の前の雄たちの交尾を食い入るように見つめる事しか出来なかった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「テイマくん…っテイマくん…♡♡♡」 あれからソウタはあの日の光景を思い出しながら夜な夜な自慰行為に励んでいた 羨ましい…レンヤくんが羨ましい…僕だってテイマくんと同じようなことをしたい!…けど、僕なんかじゃ無理なんだ…相応しくない そんな虚無感とあの覚えた興奮でチンポを扱く手を止めることが出来なかった しかし何度射精しても、ソウタの心は満たされることはなかった そんなある日 「よっ!ソウタ!…っておいおいどこいくんだ?最近更によそよそしくなってねぇか?オレまたなんかやっちまったかな」 今日もソウタを見つけるなり気さくに声をかけて来たテイマ あの日からまともにテイマの顔も見れなくなっていたソウタは思わず逃げる素振りをしてしまった 「テ、テイマ様はなにも悪くありません!悪いのは全部…自分、ですから…ごめんなさい」 「なんでソウタが謝るんだよ。つかいつも言ってるだろ?様付けはやめよーぜ。俺達は昔からずっと一緒だったんだからさ。お前が立場を気にしてくれてるのは理解してる。でも俺はソウタを友達だと思ってるんだぜ?」 「友達…いいのかな僕なんかがテイマくんの友達、なんて」 「当たり前だろ?だからさ、もしなんか悩んでたり俺に言いたい事があるならなんでも言ってくれよな」 「えっ、あっ…その…実は………この間レンヤくんが遊びに来た日…僕………二人がエッチしてる所…見ちゃって…」 「え」 (わ〜〜〜いきなり何を口走ってるんだ僕は〜〜〜頭おかしくなってんじゃないのか?!) 「わー!わ〜〜!!なんでもないっなんでもない!!どーしちゃったのかな僕w熱でもあるみたい!ゴメンテイマくん!今の忘れ」 「そっかー。見ちゃったのかーレンヤとのSEX」 「あ、あははははははwいや〜僕も見るつもりはなかったんだけど!部屋に荷物を届ける時に偶然ね!!でもほんの少ししか見てないし(大嘘)テイマくんももう16歳だもんね!そういうことがあっても全然不思議じゃないよね!不思議じゃないとも!うん、じゃあ僕仕事に戻るねー!」 と完全に気が動転しているソウタはテイマを後にしようとするも、咄嗟にテイマにその手を握られる 「待ってくれ…ソウタ。ホントにゴメン。節操のない自分に呆れるよ…まさか昔馴染みのお前に見られちゃうなんてな。あんなの見たら誰だってドン引いて当然だ…仕方ない。忘れてくれとは言わないけど、この埋め合わせをなんとか俺にさせてくれないか?俺にできることならなんでも言ってくれ、頼む」 ソウタは次第に冷静さを取り戻していった。テイマの表情を見るとその顔は後悔と贖罪で満ち溢れていた。 「て、テイマくんが謝る必要なんてないよ!悪いのは二人の行為を見ちゃったり、こうして口走ってしまった僕なんだから…ホントにゴメンね…テイマくん。そんな、埋め合わせなんてしなくていいよ。ね?」 「そういう訳にはいくか!現にソウタお前、今にも泣き出しそうじゃねーか」 「え、あっ…ごめん…何で泣いてんだろ?ホントおかしいね、今日の僕は」 そんなソウタをテイマは抱き寄せて彼の涙を優しく拭った 「ごめんなソウタ…辛い想いさせて。いつも俺の為にいろいろ頑張ってくれてるのに…感謝してもし切れねーよ。お前が何もしなくていいって言うならそうするよ。今更こんなやつがソウタの為に何かしたいなんて気持ち悪いだけかもしれない…けど、最後に改めて聞くぞ。今回の償いや日頃の感謝も含めて、この俺にできることはないか?」 「う…テイマくん」 ふー冷静になれ僕…こうしてテイマくんに抱きしめられてるだけでも十分過ぎる程幸せだけど、これは千載一遇のチャンスなんじゃないか?!今ならどんなお願いでも聞いてくれる…はずっ どうしよどうしよ…えーっと 「じゃ、じゃあテイマくんにひとつだけお願いしても…いいかな?」 「…!おう!俺に出来ることならなんでも言ってくれ!」 「えーっと、じゃあ…服を…」 「服を?」 「服を脱いで見せて欲しい…なーんてっ!あはははなーに言っちゃってるんだろ僕!ごめん忘れ」 すると無言でテイマは上着とインナーを脱ぎ出し、ソウタの前に上半身を曝け出した 一流のドラゴンライダーとして日々トレーニングを積んでいるその身体はまだ16歳とは思えぬほどに鍛え上げられていた その姿にたちまちソウタの股間は反応し、即座に隠すように誤魔化した 「あっ、ありがとテイマくんっ////もうじゅーぶんだよ!」 「まだ下は脱いでねーぞ?全裸にならなくていいのか?」 「え」 見たい見たい見たい!!!テイマくんの全裸!!間近で見たい!!!でも… 「うん…もう十分だよ。ホントにありがとう」 「そっか…こんなんじゃ全然ソウタに償った気がしねーなぁ」 あーもう僕のバカバカバカぁ〜〜〜!!! と、内心で自分自身の頭を殴りながらまだ収まらぬ股間を必死で隠しているソウタの様子にテイマは 「おいソウタ、どうした?具合悪いんじゃあ…」 「あっ」 下半身を抱えて苦しそうなソウタの腕を持ち上げるとそこにはギンギンに勃起してピンと張ったソウタの膨らみがあった 「苦しそうだな」 「ご、ごめんテイマくん…(うぅ〜恥ずかしいよぉ」 「ソウタが勃起してんの、初めて見た」 するとテイマのズボンも徐々に膨らんでいき、はち切れそうになる様子をソウタは目撃した 「て、テイマくんも苦しそうだね////(もしかして僕なんかに興奮してくれたの?!)」 「一緒に抜くか!」 「え?」 するとテイマは勢いよくズボンと下着を脱ぎ全裸になり、自らのチンポをソウタの前に曝け出した ビクンビクンと脈打ち、雄臭さを放つテイマのチンポにソウタは思わず卒倒しそうになった これが…夢にまで見たテイマくんのおちんちん… 「す…凄いね、テイマくんの!おっきくてビクンビクンして…熱気がこっちにも伝わってくるよ」 思わず触ろうと手を差し伸べるも、なんとか正気に戻り手を引っ込める 「触りたいのか?これから抜き合いする訳だし、こんなんでよければ好きに触っていいんだぜ?」 と、引いた手をテイマが掴み、そのまま自らの肉棒にソウタの手を誘った あ、熱い!ホントに、すご…てか触っちゃったよテイマくんのチンポ!この手一生洗わないぞ! 「う…動かしてもいいかな?」 「おう。その前にソウタもチンポ出したらどうだ?一緒に抜こうぜ」 「う、うん…でもテイマくんより全然立派じゃないから恥ずかしいな」 「そうかぁ?俺のも全然だぞ。世間には俺以上に立派なヤツがいるからな…まぁ気にするな!お互い気持ち良くなろーぜっ」 その屈託のないテイマの笑顔に安心し、ソウタも自らのチンポを曝け出す。 確かにテイマより二回りほど小さなチンポでまだ完全には剥けておらず、その先端からはヒクヒクと我慢汁が溢れていた 「ずっと我慢してたんだな…苦しかっただろ?俺がラクにしてやるからな」 と、テイマの指先が優しくソウタのチンポを愛撫する 「んっ…あっ♡」 気持ちいいっ…自分でするよりずっと…テイマくんのおちんちんを触りながらテイマくんの手に扱かれるなんて…こんな幸せあっていいのか?!?! 「へへへ…俺もいつの間にか我慢汁だらけになっちった////上手いな、ソウタ」 ここ最近オナ猿だった成果です〜でもテイマくんが僕の愛撫で気持ち良くなってくれるなんて嬉しい! だんだんと二人の距離が縮まり、抱き寄せ合い、お互いのチンポを絡め合いながらクチュクチュといやらしい音を立てて無我夢中で扱き合う 「はぁ♡はぁ…テイマくんっ…テイマくん♡♡♡」 「ソウタ…♡」 なんだこれ…気持ち良すぎだし、幸せ過ぎるし、テイマくんの顔がこんなに近くに…もうわけわかめ…イクッ、いきそう…っ 「もうダメ…僕っ…テイマくんのことが…すきぃ♡大好きぃ♡♡♡」 「!!!…ソウタっ」 もう間も無く絶頂を迎えそうになりながら自分のことが好きだと言ってくれるソウタに思わずテイマは口付けをする そして二人同時に精液を辺り一面にブチ撒けた ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「はぁ…はぁ…」 えっ?今、イク時テイマくんにキスされなかった?え?僕の妄想かな 「ゴメンなソウタ…最後キスしちゃって…イク時のお前の言葉が嬉しくて…つい。ホントどうしようもねーな、俺」 「そんなことないよ!テイマくんにキスされるなんて嬉しいよ!ありがとう。扱き合いも、最後のは兜合わせって言うのかな?テイマくんの熱がそのまま伝わってきて凄く気持ちよかった…こんなに気持ち良いの初めてだったよ!ありがとう」 「そうか!満足してもらえたならよかった…」 「あのさ、ソウタさっきの言葉なんだけど」 「え?」 「俺のこと好きって、昔からの友達としてかな?それとも…」 僕思わずそんなこと口走っちゃってたの〜?!?!どうしよどうしよどうしよ〜 「も、もちろん!友達としてだよ〜!テイマくん優しいし、今日だって僕のためにこんなお願い聞いてくれたしさ!」 「そっか…わかった」 あぁ〜〜〜僕のバカバカバカ!!! 「もう見たから分かってるかもしれないけど、実は俺…レンヤと、付き合ってんだっ…////」 「」 「だからもしソウタが俺のことを人として好いてくれてるならキッチリと断らなきゃいけないなって…まぁとんだ勘違いだったみたいだけどな!ゴメンな!ソウタ」 「そっか…僕の方こそ勘違いさせてゴメン…(もちろん僕は友達としても人としても男としてもテイマくんのことは好きだけどね…僕じゃ釣り合わないよね…)」 「そういう訳だけから今後はこういうえっちなことは出来なくなると思うけど…」 「うん。大丈夫だよ!今日の一回だけで十分だよ。僕の願いを聞いてくれてホントにありがとう!じゃあ僕は仕事に戻るね」 「お、おぅ…またなソウタ!いつもありがとな」 「テイマくんとレンヤくんのこと、陰ながら応援してるね」 「…あっ、ありがとな…またなんか俺に出来ることがあったらいつでも遠慮なく言ってくれな!」 「うん(もう十分だよ…十分、僕の夢は叶えてもらった。これ以上望んだらバチが当たっちゃうよ)」 (ありがとう。テイマくん 世界で一番、大好きだよ) そう、心の中でつぶやきテイマを後にしたソウタの瞼から一滴の涙が落ちていたのだった END

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