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新刊の見どころやイベントの話をする深読みガイド第二弾です。



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題名「春を待つ木曾へ」

出展 C94 2018/08/10

サンプル https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69957901


現在入手可能な場所

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=389231

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1.前回完売できたので二割増しで持ち込んだんだけど前回の8割位しか配布できなかったよ悲しいねバナージ…



2.今回はソロ参戦

初めての二枚チケット使わなかった

搬入も入場も設営も売りも全部一人で久々にやった。いつも誰かがいて助けてくれてたんだとありがたみをつよく感じました



3.後書きのシリーズの〆の話

新刊を持っていない方には初出しとなりますが近いうちに木曾シリーズを区切りをつけたいと思っています。

本で続き物を描くのは初めての試みで様々な発見がありました。

四冊も描くとは自分でも思ってませんでしたので驚きです。



4.近いうちに、という曖昧な表現

イベントに出る経済力、本を作る余裕、そもそも当落もあるので期間は詳しく表記できないと言うのは建前で、あと何話で終了するのかその時はまだ想像できなかったと言うのが正直な所です

既に最終話まで全てのタイトルは決めてありお話もぼんやり纏まってきています



5.致命的な塗りミス

新刊で天津風の袖ががっつりトーン抜けしてました。すいません

二人体制でチェックしていたのですが気づかなかった…



6.サンプルについて

イマイチサンプルだけでは話が伝わってこないという意見を頂きました

今回は色々と自信のない箇所が多くて見栄えのいいページだけをサンプルにした結果それが裏目に出て上の意見に繋がったんだと思います…

もっと作品の質を上げなければ…



7.せっかくなのでシリーズの最後を買い手に委ねたい

次の本で一個だけアンケートを取ります。

究極の選択ってやつです。何を聞くかはお楽しみに。



8.交換でなくてもいいなら…

同じ日に同じイベントで相互なら挨拶で新刊交換すると思うんですが挨拶に来てわざわざ買ってくださる方がいて、今までは交換しませんか?と提案してたんですが向こうにも色々事情があることを考え、何も言わないことにしました。ご足労ありがとうございます。



9.会場限定ペーパーを貰ってかない人がいた

二人ほどいたのが印象的だった。

ここでしか手に入らないのに何故…?駆逐艦エロはお嫌いなのかな…



10.そろそろ新刊の小話でも。

タイトルはBelief 〜春を待つ君へ〜という曲から。

「春」は本の舞台が年末なので純粋に季節の意味で特に捻った意味は無いです。



11.舞台は年末

12月28日くらい、

「明日、木曾が泣かないように」のラストの翌日の夜です。

もはや後編。



12.舞風のペーパーについて

夜の踊り子…サカナクションの曲より。

表紙は皆大好き「新宝島」のチアコスと背景です。



twitter post: 955858550550507520



13.ダウンロード販売について。

周りで話題なってるので少し話そうかな…。

これだけ端末で気軽に見られるようになった現代、当然データ販売で欲しいという意見もあるし、自分自信も拘りはないので実本の完売、或いは在庫が少なくなったところでDL販売もこっそり始めてます。



とはいえ製本してちゃんとした本にしたときの感動って凄まじいし、良い楽曲はCDで欲しくなるアナログ人間なので結局本にしちゃうという…



14.予告通り退役

新刊の冒頭で退役を匂わせる鳳翔ですが既刊「Hello New Days!!」にて

無事ゴールインしたことが描かれています。(絵柄が違うゥー)

その後府を去ったかは謎です。





15.お詫び?

会場限定ペーパー「暁の君に」の

二ページ目、暁が司令官のアレを取り出すシーン。竿がオング君のままでした。



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16.「木曾が好き」はあと2部

稀代の奇才社さんの伝説の寄稿が載った一冊。

いよいよこちらの本も終わりが見えてきた…寄稿が素晴らしいの一言につきるので是非手に取ってみてね

(現在は完売し在庫はございません)


17.提督と木曾は同棲していない

「今日は帰らないのか?」という台詞の補足です。

提督は鎮守府に隣接した市街地に宿舎がありそこから勤務していて、木曾は府内の軽巡寮で姉妹艦と寝ています。



18.艦娘は自由に外出できない

敷地外に出るには監視が付きます。

秘密や謎の多い艦娘の情報が流さないためと身辺保護が目的です。

ドロップ艦は上層部が敵に回らないかを危惧して特に注視されています。

後に監視制は緩和、廃止されます。



19.木曾の服の資料

シャツみたいにマント脱ぐのね、みたいな意見を頂いたんですが昔持ってたコスプレ衣装がそうなってたからそのまま描いてた…

チャックは有るんですが完全に別れない感じです



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20.赤面プルプル顔木曾

左は新刊より。こんな顔もするんだ、意外だという声を貰ったんですね

実は2個前の本「木曾をつれて」(画像右側)でも

同じ顔してるんです。時間があったら探してみてね。





21.洗いっこする本は意外と少ない

お風呂シチュのエロ本はたくさん出てると思うんですが殆どが二人とも湯船に入ってる所から始まるのでほぼ資料が「空手部・性の裏技」という地獄仕様…



22.二人が入ってた風呂

足が伸ばせるくらい広めの浴槽があります。

特に拘ったところとかはないです…ね…





上の補足、見取り図にはないですが浴槽の反対側に出入り口用の三枚型引き戸があります。



23.用語解説:ツムジカゼ(単位)

0.5ツム…持込した!、6ツムジカゼ刷ったよ!という風に使います。πみたいなもんです。

サークルが初めてコミケで出した新刊「ツムジカゼのユクエ」より。

あまりの売れ無さと数字を公表したくないのが重なり単位扱いとなった。

1ツム…でおよそ200~300と噂されている。



24.木曾シリーズ共通の表現

三人称視点って言えば良いんですかね…提督視点でも木曾視点でもない、傍観スタイルです。

二人とも「気持ち」の吹き出しを一才使わないのでどちらが何を考えているかは言葉か表情で表現しています。これが思いの外難しい…



25.表紙で直接的な表現はしない

エロ本では良く出ている"乳頭"の表現が今の印刷所は駄目と聞いていたのでなるべく局部を強調するよりはソフトな雰囲気を出すようにしてます。後々同じ印刷所で"そこ"が出ている本を発見し、NGではなかったことを知りました。



26.シャンプーの表現

地味に困った。アニメや漫画って泡が頭の上に乗ってるだけ、とかアフロになってるとか色々あって個性が出ますね

結局YouTubeで美容師がやってる洗い髪の動画参考にしました。

あえて纏めず前髪を少し下げたのは独断です



27.序盤で提督の顔が赤い

お酌シーンがあるので酔ってる?という意見を頂きましたが偶然です

きっとデレてるだけ…



28.小物設定

ボディソープはkaoのビオレu

シャンプーはボトル形的にエッセンシャルか…TSUBAKIか…(忘



29.絵仲間Gの助言

後ろから抱き着くポーズでウォッシングとマッサージシーンあると良いんじゃない?と提案頂きました

前者は刺激的なのでお見送りになりましたが自分にない女性ならではの発想を得られるので毎回助かってます



このイベントではレポート漫画も描きましたので

こちらも見て頂けると嬉しいです。

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=71336668



(ありがとうございました)


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