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女の子の股間へこっそり忍び込んだ少年と、トラブルに巻き込まれて巨大化してしまう少女のイラストです。

今回はストーリー仕立てとなっており、差分もテキストと合わせたものになっています。文章と合わせてお楽しみください。
なお、全シーンについてカラーバリエーションもつくってみました。
※R18画像はありません

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体を自在に縮小できる装置を手に入れた少年は、好きな同級生の少女の部屋へと忍び込んでいた。
椅子に座った少女が本を探している隙に、バレないよう股間の感触と匂いをたっぷり堪能する。

その後、パンツの中へと侵入を試みることに。
いったん極小サイズまで小さくなってからパンツを通過し、中で適切なサイズに戻ればいいだろう。

クロッチの段差に掴まり、編み込まれたパンツの糸の隙間を通れるサイズまで小さくなる。
無事にパンツの中へと侵入できた次の瞬間、少女の体がわずかに揺れる。
少女にとってはほんの些細な動きでしかなかったが、少年にとってはすさまじく大きな振動だった。

「あっ…!」

あまりの揺れに、少年は誤って縮小装置を落としてしまった。
パンツの壁に沿って、はるか下方まで落下したようだ。
ここがパンツの中という実感がもてないほど、高い高い壁。

装置が無ければ元の大きさにも戻れないため、恐る恐る降りようとする少年。
だが、そこで少年の体は勝手に縮小をはじめる。
運の悪いことに、落下した衝撃で縮小装置の自動縮小モードが設定されてしまったのだ。

みるみるうちに小さくなっていく少年。
しがみついていたパンツの繊維は、たちまち大木のようになり、ビルのように巨大化していく。

ふと、少女がまたほんの少しだけ、わずかに動いた。
そのはずみで少年はパンツの中の空間へと投げ出される。
広大なパンツの中、少年は縮小しながら陰毛の森を落下していった。

少女はまさか同級生が自分のパンツの中で遭難したことなど夢にも思わないことだろう。





「ん……?」

それからしばらくの後、体に妙な違和感を覚える少女。なんだか全身がむずむずする。

次の瞬間。
ドォォォンという爆音とともに、少女の体は部屋を突き破り、あっという間に雲を見下ろすまでに巨大化した。

「……えっ!? ……え??」

突如として自分が超巨大化したことに、まったく事態が飲み込めない少女。


少年がパンツの中で遭難している間も、装置は彼を縮小し続けていた。
ほどなくして少年は装置で縮小できる限界のサイズを迎えたが、それでも装置は作動し続けていた。

すると、対象を小さくできない状態のまま無理にエネルギーを送り続けようとした装置は、とうとうエラーを起こしてしまったのだ。
装置は対象者を最も近い人間へ自動で切り替えた。
そこまでは良かったが、エラーのせいで機能が反転してしまっていたのである。


つまり――縮小ではなく巨大化だ。


「ちょっ…何これ……! えっ……?」

あまりの状況に思考が追い付かず、大股を開いた状態のまま巨大化し続ける少女。
眼下に広がる景色は街から雲になり、やがて海と大陸になった。


もし装置が破壊されていれば巨大化もとっくに止まっていただろう。
だが巨大化の際、パンツの繊維に引っかかった装置は、布の奥深くへと取り込まれてしまっていた。

事の発端の少年はというと、超極小サイズのまま少女の秘部に付着し、身動きが取れなくなっていた。
もはやスケールが違いすぎて、自分がどれだけ小さいのかも、自分から見た少女がどれほど大きいのかもわからない。


少女の巨大化はいまだ止まらない。
警告音を上げながら完全に暴走をはじめた装置の画面には、こう表示されていた。

「NO LIMIT」

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