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漫画で「威嚇事情」です。 先読み公開になります。 今後twitterやPixivにあげるものより高解像度です。 以下雑記 威嚇のお話です。 まぁ威嚇のお話を描いたような気もしましたが、この世界のプロレスにはまる小さい子を描きたかっただけになってしまいましたね。 もうちょっと、威嚇と世界観と子供らを括り付けてあげたかったですが、3人ともかわいくかけたのでよかったです。 威嚇って言うのは人間同士の物は例外として、主に2種類あるんでそうで 「種内関係」と「種間関係」ですね。 種内関係は名前のまんま同じ種族の中で行われる威嚇ですね。 例外はあるのですが、ある程度攻撃力が高い、知能が高い種は、争いが起きた場合の双方への被害を抑えるためか、体に直接のダメージがないような方法で、その種族特有の決まった形式で行われるそうです。 種間関係は、名の通り種族が違う場合の威嚇行動のことで、こちらは最初から力関係の上下が決まっていることが多いそうです。 こちらは縄張り争いなどとは関係なく、音や行動、痛みなどを与えて逃げる時間を稼ぐのに使うとか… と言っていますが、今回漫画を描いていて一番考えていたことは 「現実世界の動物」のこの漫画での立ち位置ですね。 この世界では殆ど、と言うか全く4足歩行の動物を出していません。 一番の理由が、獣人たちがペットを飼っててほしくないなぁという自分の気持ちだけなんですが… 一応この世界に動物たちは存在していて、地球環境に深くかかわっています。魚も虫もいますし、昔の生物の化石も残っていれば、進化の過程とかも学問としてしっかり確立しているつもりです。 無理やりな設定なのかもしれませんが、そういう動物たちと似てはいるけれども「獣人たちは別の生物」という設定にしています。 自分たちと近い生物なのに、それを愛玩動物としてお世話をしている世界が想像できませんでした。 この世界にはペットはほとんどいなくて、ほとんどが野生と言うか、人間の手を離れて生活を営んでいます。 そして、世界全体で運営されている「種の保存と、進化の過程、生き物としての尊厳を守る施設」みたいなもんが存在していて、そこでありとあらゆる動物たちの一部が保管されているといった感じでしょうか。 現実世界にある「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」のようなものでしょうか、少し違うような気もしますが。 要するに、 ・この世界にペットはいないが、動物、魚、虫はもちろんいて、地球の一 員として自然に寄り添っている。 ・その動物たちは今の獣人たちの祖先ではない ・獣人たちと人間の祖先は同じ種に由来していて、ある時代に急に多様化 した ・生き物の多様性などは世界規模で管理されている。 みたいのことでしょうか。突拍子もない、中二病のような考えですが、そういうものを悪用する者が少ない。そういう前提を決めれば案外成り立つのかもしれませんね。 世の中のあらゆる問題は人間のせいであることが多いのは否めないので、人間らしい人間を否定した世界と言うものを考えると、結構面白いですね。 可愛い獣人と少年達が平和に暮らすために特化された素晴らしい世界が、漫画「種族事情」では構築されています。 ああ、一次創作。 以上雑記でした。ちょり

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Comments

tohru

なるほど…獣人と野生の動物は違うもの…。 それを当たり前に肯定できるのは優しい世界ですね😌 それにしても金剛弟くん可愛すぎませんかね? お兄ちゃんに比べるとヒト成分が若干強いんでしょうかね?髪の毛とか☺