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前回( https://atsukake.fanbox.cc/manage/posts/5072480 )の続きです。 宿の一室に、少女の抑えた呻き声と水音が響く。 悩まし気に、浸るように眉根を寄せて、少女は身体を震わせていた。 リナにとって襲ってきたごろつきを軽く返り討ちにするのはいつものことだが、宿に帰ってこうして自慰をするのももはや”いつものこと”になってしまっていた。 いや、あの夜以来……、ごろつきの棟梁に処女を奪われて以来、リナのそれは頻度を増すばかりだった。 何度も何度も、あの夜を思い出しながら火照った身体を慰めた。 初めは思い出しても怒りが沸くだけだったはずなのに、いまではあの時のことを思いだすだけで、身体の奥が疼いてしまうようになってしまった。 目を閉じ、指を動かしながらあの夜のことを思い出す。 あのごろつきの筋肉質な身体を、無遠慮に胸を揉む太い腕を、強く乳首をつねってきた指先を、のしかかってきた重さを、あざけるようなごろつきの声を、一つ一つの罵倒を、初めて挿入された男性器を。 そしてなにより、それら全てを為すすべなく受け入れ、涎を垂らしながら喘がされた自分の無様な姿と、あの低俗な雑魚の勝ち誇った声を。 続き(https://atsukake.fanbox.cc/manage/posts/5230725)

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