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前回(https://atsukake.fanbox.cc/posts/5061841 )の続きです。 「おい、お前も聞いたか?例の話」 「あぁ、だが所詮噂だろ?」 「気持ちはわかるぜ?”あの魔法使いちゃんがごろつきに一晩中犯されて負けを認めた”なんて話、信じられねぇよな」 「なにより酔っぱらった棟梁とやらが自分で言いふらしてたらしいじゃねぇか」 「でもよ、本当だったらそそるだろ?」 「それはそうだがな……」 二人の耳に聞きなれた爆発音が響く。 噂に否定的な男が見ろよとジェスチャーをすると、そちらではごろつきが今日も今日とて件の魔法使いに追い詰められていた。 「な?どうやったらあんなやつらが魔法使いちゃんに勝てるってんだよ?」 「まぁ、確かにな……」 それはもはやこのスラムでは日常になった光景だった。 魔法使いが降参かしら?とばかりに倒れこんだごろつきを覗き込むように前のめりになると、大きな胸が揺れる。 二人はしばらくその様子を見物していた。 「ま、そんなことがあったら俺もおこぼれに与りたいもんだな」 「違いねぇ。一度でいいからあのデカ乳揉ませてくんねぇかなぁ……」 続き(https://atsukake.fanbox.cc/manage/posts/5122790)

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