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■6 医院に帰ってきてからもノブの下腹部のゆるさは悪化の一途を辿っていた。今まではおねしょだけの失敗だったノブだが、以前外でジュンとの「デート」をした際の失敗から起床時のおもらしもし始めてしまっていたのだ。 この日も朝、おむつにおねしょをしてしまっていたがそれでも強い尿意を感じておりジュンが来るまで待つハメになったノブはナースコールを連打しながら部屋で待っていた。 本来の大人の膀胱ならば簡単に耐えられる時間も、逆月の薬品や催眠治療を使った調教を受けているノブには永遠にも思える長さに感じるもの。いつでも脱げるようにとズボンまで脱いで待っていたのだが。 10分経過し、ジュンがやってきた頃にはもはや限界ギリギリであり部屋から出る事もなくノブはおもらしし始めてしまう。 精神的にも肉体的にも限界ギリギリだったノブは、そのままジュンに抱きかかえられるようにしながら彼の胸に顔を埋め、ぐすぐすと泣き始めてしまい早く着てほしかったとまるで子供のような文句まで言ってしまう始末。 この日からノブは、ジュンの提案で 『朝のトイレは諦めましょう。お布団にはおねしょシーツも敷くので、おむつにしちゃいましょうね』 と言われて朝のトイレ使用禁止を命じられてしまった。 大人のプライドを捨てなくてはいけないとんでもない命令。だがジュンに抱かれ、優しくされ、体を丹念に拭い世話をしてくれているジュンの言葉には逆らうことができず……言葉無くうなだれ、真っ赤な顔でコクンと一度頷くのだった……。 続く

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