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個人的にしきかんどのはMOTHERシリーズ屈指の性癖の塊だと思うであります

以下もう16年前のゲームだしネタバレとかもう気にせんでええやろのノリです


今回から液体の表現をちょっと変えてみた


↓仮面あり



↓仮面なし





↓さらに暗くした版





あんなゴツい仮面付けてるのに、したっぱのブタマスクにも普通に素顔が知れ渡ってるっぽいのえっちだ…


↓pixivにもあげたラクガキ

根っからの悪じゃない軍団なのでやることはやるけど妙に人間くさい部分もあるのだ


以下、MOTHER3に関するオタク早口トーク

超絶長いしプレイしてないと何言ってるかすらわからないやつです


昔は最終戦のヒナワさんからクラウスへの呼びかけのシーンで毎回アホほど号泣してたので気付かなかったんですが、今はリュカがクラウスを看取ってその身体をそっと安置するシーンにむちゃくちゃくるものがありました…

過酷な境遇の中であまり「子ども」でいさせてもらえなかったリュカが、とうとう大人にさせられてしまったというか…クライマックスのシーンながらリュカにもうこれまでには後戻りできない変化が訪れたように感じました。

なんというかこのシーンだけでなくMOTHER3は基本的に前向きに進んで行動する展開が少なく、どうしようもない状況だけどやれることをやるしかない…というわりと後ろ向きでかつ後手に回る展開がほとんどなんですよね

物語後半の、各地の7つのハリを抜いてまわるというかなり王道っぽい展開ですら、悪い奴らに先に抜かれたら困るから先に抜いたるわ!みたいな感じだし…

選ばれしヒーローであり、いつでも助けてくれる家族がいて、出会う人々はだいたい協力的で、冒険も自らの思い出を振り返るような「おまえのばしょ」を巡るもの そんなみんなに温かく育まれるように成長するネスサンとは対極的にリュカはひたすらシビアな環境をどうにかするために強くならざるをえなかった、強くなる以外の選択肢が与えられなかったという感じでなんとも…

でも悲しいかなやっぱ逆境を乗り越えてきたリュカはカッケーんですわ…

マジでスマブラとかいうゲームでヘタレ弱虫キャラ付けられてたの名誉棄損モノですよ!?(最近は訂正されたらしいですが)

また、MOTHER3でよく批判されがちな世界破滅からの真っ白エンドですが、あれは最終戦の展開とほぼ同じことなのかなと感じました。元々魔改造されなければ序盤に崖の下で倒れたまま死んでいるはずだったクラウスが、家族の思いから洗脳を解いて自害する。この行為は身体を改造されロボット扱いされている歪な状態から抜け出し、元々の自然な状態、元のクラウスに帰るために必要なことだったんだということなんでしょうね。あんなめちゃくちゃにされた状態からよっしゃ洗脳解けたからこのままクラウスとして暮らすで~という選択肢はなかったんでしょう。没グラフィック見るに完全に片腕ダメになってるし、修理とかも必要みたいなのでポーキーから独立しては生きていけない体だったのか…とか思っちゃうね。

そしてあの一見はちゃめちゃな世界破滅ムービーもそれと同じで、あの世界を自然な状態に戻すために必要なものなんだろうと思います。そもそもあの世界はポーキーがやってくる前からもう既にノーウェア島以外の場所は人類滅亡してるボロボロな状態だということを考えると、戻すべき状態はタツマイリ村なんかができるはるか昔のプレイヤーが見たことのない世界なので…

言うなればプレイヤーが見てきたMOTHER3の世界はクラウスをしきかんどのの状態でしか知らないようなものなので、あの真っ白エンドもまぁしょうがない部分があるのかなぁって感じですな…最後にプレイヤーが全然知らない世界写されてENDも結構ワクワクしてよさそうなもんですが、そこは糸〇重〇さんが想像の余地を作りたかったのかどうなのかって感じですね

まぁ元々の世界の姿に戻ったENDなのかどうかもただの推察なので、全然違う世界に作り変えられたENDなのかもしれないんですけどね!!

でもそう考えると、実はポーキーが与えた影響は大局的に見れば崩壊への最後の一押し的なレベルなのかもしれない…とか思えてきてゲームの見方も変わってきて面白いっすよ!


あとてっきりしきかんどのは崖下で既に死亡してて死体を改造されたものだと思ってたんですが、フツーに3年間で身長伸びてたんで違いました

まぁリュカと並んでクラウスだけ小さいままだったら流石にグロすぎるもんね…


ここまで読んだ方がもしいるなら乙です

では👋

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