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カリンはあかねが持つ大きなハサミと、あかねの怒りに満ちた形相に恐怖して、『ほんとに何でも言うことを聞くから許してちょうだい。ちょっと悪ふざけが過ぎて…』と泣きながら訴えた。


『悪ふざけが過ぎた?!それで私の大切な髪をこんなに切ったの!?』

怒りがマックスになったあかねはカリンの長い前髪を左手で掴むと、ジャッキっとハサミで眉上辺りまで切ってしまった。


『ヒィィィ!!!』と悲鳴を上げるカリン。『ヤメテヤメテ!ほんとにやめてー!』とカリンは叫んだが、あかねは容赦なくカリンの長い髪をジャッキジャッキと切り、中学生のような短いオカッパ頭にしてしまった。


裸で椅子に縛られ惨めなオカッパ頭にされたカリン。そして項垂れるカリンの前に、あかねは更衣用で使う大きな鏡を置いてカリンにその惨めな姿を見せ付けてやった。


『イヤー!!!』と悲鳴を上げるカリンだが、その鏡に映るあかねが手に持つ黒いリカンを見て、更なる恐怖に青ざめてしまった。


あかねは容赦することなく、カリンの額から黒いバリカンを入れた。

バリバリと刈り進むバリカンは、カリンの頭頂部の髪を青々と刈ってしまい、落ち武者の様な頭にしていった。


その惨めな落ち武者頭を見たカリンは『ワッーーーン!』と大きな声を上げて泣き出してしまった。

その大きな泣き声に、ハッと我に返ったあかねは少し怒りも収まり、カリンの取り返しのつかない頭をとりあえずバリカンでヴィーーーンと丸刈りにして、カリンの太股の上に切り積もったカリンの髪の上にバリカンを投げつけて部屋を出ていった。


『え!ちょっと待って!こんなカッコでおいて行かないでーーー!』とカリンは青々と刈られた頭を光らせ大粒の涙を流しながら、あかねが出て行ったドアに向かって叫んでいた。


エンド

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