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俺は岩渡巧(いわたりたくみ)、囚人番号17751。

囚人といっても、俺は何もしていない。

いや…何もしなかった。

それが俺の罪。

「東京エリア32第4区画収容所」

それがこの施設の名前。

今日ここへ収容された。

22世紀に起こった大規模な戦争の影響で、国の機関が崩壊ー

何とか立て直しを図るも、この世界は犯罪だらけ

それを取り締まるために生まれた地域治安部隊BUSTER(バスター)

俺は、その一員だった。

だが、一昨日の夕暮れ時の事。

俺は、相棒だった小野目修哉(おののめしゅうや)と

共にパトロールをしていたー

俺たちは、ずっと追っていたある大型犯罪組織の幹部数名に遭遇した。

攻防戦がはじまるも、俺と修哉は順調に幹部数名を撃破することに成功する

それが罠とは知らずにー

俺が背負う罪、それは「自分自身への驕りと自分勝手な正義感」

俺は・・何もできなかった。

俺の招いた失態は、今のこの状況を見ればわかるだろう。                                                                                                            


鉄格子に寄りかかり、俺は事件を振り返っていた。

まさか、俺が犯罪者側に回るなんて…

正直想像もしていなかった。

修哉…お前が見たら笑うよな。

そんな風に自責の念にかられていた時だ。

看守が俺に声をかける。

「囚人17751、身体調査を行う、こっちへ来い」

俺は黙って看守の後をついていく。

ちなみに、この収容所は檻から出ても囚人に手錠をする必要がない。

この収容施設へ入った時から、両手首にナノチップを埋め込まれる

檻をでると、それが手錠の役割を果たすから、

わざわざ手錠をする必要などないのだ

とある広めの部屋へと案内される。

「よし、そこに立て」

俺は指定された地点に立つ。

そこは、左右上下4方向からスポットライトで照らされる中心部分


「よし、服を脱げ」

まあ、収容初日はそりゃ裸にされて確認するってのは

知っていたし、俺もそれをする側だったけど

実際こっちの立場はとてもじゃないが恥ずかしい

だけど、そんなものは正直どうでもよかった。

「アイツだッ!アイツが…父さんを殺したんだ!!!」


俺の脳内で繰り返し聞こえてくる声

修哉の息子が、俺に向けて言った言葉

そう、俺は修哉を殺したのだ

直接ではないが、結果的に。

俺は服を脱ぎ始める。

オレンジ色の囚人服を綺麗にたたみ、そばに置く。

中のTシャツ、もちろんパンツもだ。


人前で己の息子までさらけ出し、無防備になる。

この場には看守2名がいて

それぞれが表と裏から俺を観察する

「腕を上げて」

マニュアル通りの指示をする看守。

その指示を受け、俺の腕は自動的に上がる。

そう、ナノチップが看守の声に反応し

自動的に俺の腕が上がったのだ。

俺はその誘導に抵抗することもなく、ナノチップの信号に

身をゆだねた。


俺も犯罪者を収容していた頃は、ここまでの工程は

看守とほぼ同様のマニュアルだったため

ナノチップのことも、この工程も知っている。

だが…

この後にある「精密調査」というものがあるのだが

俺は現場のパトロール部隊だったからこれ以上は知らない。

「よし、では隣の部屋へ」

俺は腕を上げたまま、看守の言う通りの場所へ移動する。


先ほどよりも少し狭く、何人もの看守

そしてドクターだろうか

白衣をきた男達数名がその部屋にはいた

天井から拘束具のようなものがぶら下がっていて

床には手と足のマークが描いてある。

「囚人番号17751くん、前へ」

俺が少しづつ進もうとする意志とは別に

ナノチップが前進へ誘導をし足取りを早める。

「そしたらこの拘束具を腕にはめてもらうよ。

心拍数、嘘発見機、病気遍歴、健康状態といった情報を

ナノチップと同調して確認する装置だよ」

ドクターらしき眼鏡をつけた初老のおじさんがそう言い放つ。

俺は抵抗もなく、看守に両腕に装置という名の拘束具を

付けてもらう。もちろん、ずっと腕は降ろしていないので

上げたままだが、そろそろキツくなってくる。

「ナノチップの感度を上げるよ、少し刺激があるかもしれないが

我慢しておくれ」

ビビッ

その刹那、体中に一瞬だが電気が通ったような刺激がめぐる

声を出すほどでもなかったが、問題はそこではない。

体の一部、特に下半身部分に妙な違和感を感じる。


ムクッ

そう、俺の息子が反応し始めたのだ。

よく見るとさっきの刺激で、少し先走りが出ているほどに。

こんな野郎だけの空間で、完全に勃ってしまえば

明らかに変態だと思われるのを避けるため必死にこらえる

「それでは、検査をしていくよ」

ドクターと思わしき2人の男が

俺の前後に立つ

俺の前にいる初老のドクターは俺の息子を視認すると

なんの前触れもなく触り始める

「な・・何を」

「ああ、落ち着きたまえ。

触診をしているんだよ、君のペニスに玉がいくつあるか確認しなければ

ならないからね」

いわゆる玉入れ検査らしい。

「ちょっと皮剥いちゃうよ」

少し被った俺の皮を丁寧にめくる初老ドクター。

「おや、元気になってきちゃったかな?」


意識しまいと別なことを考えようとすればするほど

初老ドクターがゆっくりと、何度も皮をかぶせては剥くと

いった動作に俺の息子は硬さを増していく。

いったい…何度これを繰り返されるのか

これではまるでゆっくりシコられているのと変わらない。

「日高くん、次は上の方確認お願いね」

日高と呼ばれた若い男性ドクターは

後ろから俺の両脇に腕を伸ばす

「こちらも触診しますね」


思わず驚き、声にならない声を出す俺。

日高ドクターは俺の乳首をゆっくり撫でるように

摘まんではコリコリと触診をしてくる。

明らかに手つきがおかしいとは思いつつ

抵抗ができない俺はただ、時間が過ぎるまで

なんとか我慢することだけを考える。

が、案の定俺の息子はいう事を聞かない

ヤンチャ坊主。


俺の息子は、俺の努力もむなしく

ギンギンにそそり勃ってしまった。

「おお、これは・・」

平常心を保つため視認はしていなかったのだが

驚いたことに、俺の息子はだいぶ先走りを出していたようで


自分でも驚くぐらい溢れ出ている先走りに

どんどん羞恥心を感じる俺。

「よしよし、ではこの辺で良いでしょう。

日高くんあれの準備だ」

「承知です、山本先生」

二人は俺から離れ一旦元の位置へ戻る

山本と呼ばれた初老ドクターは

何やらプラスチックのようなガラスのような

細い棒のようなものを取り出す。


山本ドクターは手足マークのある部分を指さしながら

そう言った。

あまり気は進まないが、やらないことには

この検査は終わらない。

俺はただただ従い、四つん這いポーズをとる。


こんな姿、誰にも見せらんねぇな・・

いや、だいぶ色んな奴に見られてるんだろうけど

「それでは肛門検査していくよ。

その前にもう一度一瞬刺激がまためぐるからね」

ビビッ

先ほどと同じような刺激が体中をめぐる。

特に下半身。少し落ち着いたはずの俺の息子が

再び目を覚まし始める


「ではこの棒をいれていくからね」

そういうと、山本ドクターは俺の後ろに回り

何やら準備をはじめている。

ケツを調べられるという話はよく聞くが

実際に受ける側はまさに屈辱そのもの

「ゆっくり入れていくからね」

ヌルッ

ヌルヌルした液体が少し肛門に走る

するとすぐ冷たく細く硬い棒が俺の中に侵入するのを感じた

先ほどの刺激のせいなのか、その棒が進んでいくだけなのに

俺は息を荒らげ、全身をビクビクしている

こんな検査に俺は興奮しているのかと

自己嫌悪に落ちいる時間もなく

ただただ、その気持ち良さに身を委ねるしかできない


「もう少しで終わるからね。

もう少し奥の方まで入ってくよー」

ヌルヌルっと

ゆっくりゆっくりそれは俺の中を進む

その速度に合わせるかのように俺の息子がガチガチになっていく


「少し抜きさしして確認していくよ。

痛かったら教えてね。」

先ほどよりもスピードが速くなり、俺の奥にある何かに

その棒は当たる。

そしてまたゆっくりと外に向かって抜く動作があるかと思いきや

再び俺の中へ侵入をしてくる。

こんなことで感じてどうするんだ…

そう思いながらも、この全身に感じる快感は

より激しくより奥の方まで

俺を支配する


明らかに様子がおかしいのが自分でもわかる。

このままでは射精してしまう。

それだけは絶対に避けたい俺は

棒の動きに抵抗しようと試みる、が

逆効果に働いてしまう。

少しずらした方向へ尻を傾けようとしたり

少し引いてみたりするが、

棒はその動きを察するかのように

俺の中にあるツボをつつく

その刹那、俺の限界がやってくる

「すみません、で・・出ます・

い・・イキそうです」

ドクッ


ドピュ、ドピュッ

俺の息子から放たれた精液は

床に散らばる。

自分でも驚くレベルの射精に

正直言葉が出ない

先ほどから俺のケツを刺激していた棒が取り出されると

ドクター二人が会話を始める

「ほおほお…」

「先生、これは次の検査が楽しみですね」

二人の声が少し遠く感じる。

「それでは、次の検査をするから

そこで尻をつき両足を広げてもらっていいかな」

とりあえずいう事に従おう。

俺は言われた通りその場で両足を伸ばしながら座る。

すると拘束具がゆっくりと上に上がり

俺の両腕が吊るされている状態になる


一体・・・どんな検査をするつもりなのか。

俺の思いとはうらはらに

不思議と俺の息子は硬さをゆるめずにいた。

ーーーーーー続く

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Anonymous

訳アリお兄さんのイチモツをどアップで見られて幸せです…🙏 自分の意思とは裏腹に大きくなってしまうのは本能っていう感じでとてもえちち😇 今回もすごく作り込まれてますね…!続き物の作品も増えてこられててどれも楽しみです~!!