筆を折りかけた話と今後について (Pixiv Fanbox)

今月の気づきについて

今月は何かを意識したことはせずにがむしゃらに絵を描いていました。一つ変わったところは線の太さですがここに関しては毎月「これは違う～」や「これは良い～」みたいな感じでやってたので何ともって感じですね。目に見えた変化はないと思います。

今月、本気で筆を折りかけた話と今後について

この一か月間かなりメンタルがやられていました。すごいしょうもない話ですが周りと自分を比べた時の劣等感でナイーブになっていました。

こういったところで書くことではないと思いますが、共有も兼ねて一応書いておこうと思います。

僕の同年代には好きなことをして収益を上げていたりする方が数人います、僕は残念ながら好きなこと（絵を描くこと）で毎月をしのげるほどの収益はありません。しかし、そういった友人を見てしまうとかなりきてしまうものが多いです。

ある意味嫉妬ですね、あまりこういうのは経験してこなかったし「僕には僕の」という考え方を今までしてきたので自分でも「嫉妬してんだ俺」となっときは驚いたの半分、むなしくなったのが半分でした。

正直、本気で絵を描くのを諦めようかと今月は考えました。絵で収益をとか実績をと考えることは本来良くないことだというのはわかっています。しかし、このような考え方がよぎっている時点でもう本当に「絵を描くことが楽しめていないのではないか？」と思ってしまったからです。

「絵を描いていなければ本来はもっと安定した生活を送れていたのかもしれない」「絵に費やした時間が別のものになっていれば本来はもっと違ったのではないか？」とここ最近ずっと考えていました。

親からは「あと2年以内に成果が出せないのであれば絵を描くことを辞めろ」と言われています。僕は2年で成果が出せるのか不安にもなり色々と思い詰めてしまったのが今月の出来事でした。月末に絵を描くことをお休みしてしまったのはここら辺の問題に白黒はっきり自分の中で決めたかったからです。

今後について

結論として僕は絵を描く事は続けます。

あと2年でどこまでやれるかはわかりませんがやれるところまでやってそれでも本当にダメだった時に筆をおくのか、折るのか改めて考えようと思います。

僕は本格的に絵を描き始めてからまだ4年半しかたっていません。巨匠の絵師様方は10年以上も努力している方々がほとんどだと思います。なのでもっと時間をかけて自分なりの実績をつかみ取ってみようと思います。

きっとまた悩むし、またメンタルがやれれることはあると思います。ですが、決めたことなので前に進んでみようと思います。

Twitter等で応援やゆっくり休んでくださいなどのリプありがとうございました。FANBOXではこういった報告はこれが初めてになってしまいましたが、今後とも活動を応援していただければと思います。

ちょっとした報告

先日アクリルスタンドを入稿いたしました。完成の出来が良ければ今後参加するイベントで販売しようと考えております。

サイズは12×12ｃｍの割と大きいものになると思いますので、お楽しみに～！！

↑これがアクリルスタンドになります。