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 皆さんは「諦める」をどう捉えてますか?大概がネガティブな事象だと考えると思いますが、自分は割と違います。


 勿論理由にもよりますが、してみたいと思ったことを実際やりそれを踏まえた上で諦めた、これはとても大事だと思います。この場合の諦めるは実際やったから起こったことです。確実に人生の一歩と、私はそう思います。




 桜井さんは動画の中で「自らのゲーム制作にチャレンジしてそこまで至らなかった場合は、もともと見込みが無かったと諦めることができるかもしれません」とこう話しています。


 やったから諦めることができる。これは大事なことです。まぁやる前から諦めてるってのは言葉だけで実際は「興味が無い」って事の言いかえなのかもしれないですけど。


 諦めて他の道に行く、勿論大概はそうなりますがもう一つ選択肢が生まれます。どこかで「前やって諦めたことをもっかいチャレンジしよう!」こういう選択が生まれるわけですね。これも大事。少なくとも一回チャレンジした経験があるのでそれを踏まえて修正が効くわけです。そもそも諦めたことを再チャレンジする、これは大分覚悟がいることです。その熱量と過去の経験、やってみると楽しいと思います。




 まぁここまで「諦めるってのはネガティブ一色ではない」ってことを話しましたが、もう一個。「やるなら一日でも早くしろ」


 これは結構前の記事でも話してますね、具体的には大学か専門生は1年から動けと。成人になったら諦める選択肢が難しくなります。周りの目と状況、金銭的にも人間関係的にもです。成人の諦めるは「失敗」と捉えられてしまいます。なので学生のうちに思ってることを行動に移して結果を見る、これをしてくれと。


 学生のうちは諦めても失敗にはなりません。周りも、例えば親とか「いい経験になってよかったね」とか、それが先生か先輩か分かりませんが大概はそう反応されると思います。これが学生から成人になった場合反応が180度反転するのも珍しくありませんからね。


 ここでチラッと話しますが、就職せず自分がこういう形態で収入を得ることを許されてるのは就活シーズンのときに「今の収入を見せたから」です。学生のときに3~4年かけてファンボックスだDLsiteだskebだで収入と貯金の準備をし「これなら親も納得できるギリギリか?」みたいなことを考えやっていました。


 これも年単位で準備してたから今の状況になってるわけで1カ月前に準備しても納得はしてもらえないでしょうね。貯金も収入もバン!と増えるものではないので。


 因みにこの期間に数字が出なかったら大人しく就職の道を選んでました。実際就活の準備自体もしていましたし。もしかしたら「諦めて」どっかの会社にいたかもしれません。ですがどちらの選択も収入はあるし生活は出来るので。まぁだから早くやったほうがいいよってのを言いたいだけ。




 自分の身の上ファンボックス話は4月に詳しーく話すので、今回は「諦めるってのはネガティブな事だけじゃないよ」と「早くやると色々得だよ」ってのを頭の片隅においてくれればなと思いました。