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ふと思ったんですけど、SNSで作品を公開するのが主流になってる現在で「悩み」がごっちゃになってるというか多分変な方向に単純化されてるんじゃないかって



ここでは絵という括りで話しますが、つまり評価が伸びないって悩みを絵の悩みとして考えてる人って結構疲れるって話です


自分の中ではですよ、評価が伸びないって悩みは「絵」ではなく「SNS」での悩みとして捉えています、その評価云々の悩みを絵で捉えたって何か良いことあるのかな、自分はあんまないかなって感じです


絵の悩みってのはこう、「もっと絵を良く見せるにはどうしたらいいかな」とか、「手の影はどうつけたらいいかな」とか、「髪の塗り方はどうしたら馴染むかな」とか、そういう技術的なことだと思うんですよ、それが全般的な悩みか局所的な悩みかは関係なく


なんか「評価が伸びない」って悩みを絵の悩みとして考えたところで発展性が感じられないんですよね、勿論このように「『評価が伸びない』→『絵のどういう部分を改善すればいいのか』」みたいにも出来ます


ですが、これで「上手くなっていた」としても評価という部分で結果が出なければ結局本人的には「上手くなってない」という判断になりますよね、それって今後いい方向に働くのかちょっと微妙な部分だと思います



個人的には悩みの内容を考えて分類したほうがいい結果に働くのかなと、絵の活動中の悩みを全て「絵の悩み」で括るのはいささか大雑把すぎるので


さっき書いたように「それは絵というよりSNSの使い方の悩みかも」とか、あるいは作業環境や部屋の悩みもあったりします、机が狭いとか椅子が合わないとか


手首が痛いとか腰が痛いは体の悩みですし、もしかしたら人間関係の悩みとかもあるかもですよね


その中に「絵の技術的な悩み」ってのがあって、長い目で見れば悩みを分けて考えて少しずつ直してくってのが色々健全なんじゃないかなって思います




まとめとしては、「SNS上での評価っていう第三者に委ねられるものの悩み」と「絵の技術的な悩み」ってのは一緒にしても個人的には良いことないと思ってるので、悩みの分類を認識して個別に考えようってことです


技術的な悩みってのは多分絵に限らずある程度は誰でも改善できる部分だと思うので、そこを直していくと活動自体も楽しくなっていくんじゃないでしょうか



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