創作にストレスは必要なのか (Pixiv Fanbox)
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今の世の中まぁストレスが溜まります、原因は色々です。
テレビをつければ毎日コロナなんちゃら、この1年で環境も大きく変わり人付き合いの仕方も見直され
まそこは関係ないのでいいんですけど、創作に関してはどうなんだってところです。
私は勿論おそらく全員がストレスフリーで創作したい!って思うところです。
てことで創作にストレスは必要なのかを書いてきます。
まず、ストレスには大きく分けて2種類、快ストレスと不快ストレスがあります。
この二つのストレスの違いは何か、明確な違いの一つは先が見えるか見えないかと言えます。
例えば、今はコロナの影響で緊急事態宣言中です、外出自粛や時短営業を政府や県は促してますが、いつまで耐えればいいというのがはっきりしていません。
これによるストレスは不快ストレスに分類されると言っていいでしょう。
逆に快ストレスは目標がはっきりしておりかつ現実的に達成可能な問題に対して起こります。
ここでもう一つ、世の中はストレスであふれています。ネガティブな意味ではなくそのままの意味です。
出社、残業、仕事、テスト、就活、面接とか、これは全員がストレスになると断言できますね、でもこれはどうでしょう、友人と遊ぶ、ゲームをする、寝る、買い物をする、旅行する、おそらくこれはストレスではないって答える人がほぼだと思います。
しかし、これもストレスにつながります。勿論のこと創作もこれに含まれますね。
ストレスとは外部からの刺激による心身の緊張状態を言います。まぁつまり世の中のこと全部がストレスってことです。
音とかもストレスになりますし、ほんと全てがストレスに繋がると言ってもいいです。
まずは、「創作だろうが何だろうがストレスは必要不必要に関わらずつきまとう」
これを頭に入れましょう。
ストレスがつきまとうなら創作やめようかなってなってる人はいったん待ってください
創作におけるストレスの付き合い方も勿論、自分なりではあるんですが考え方もあります。
大事なのはストレスへの理解です、今の時代、ストレスを感じる=悪、という考え方が広まっていると感じてる自分ですが、その考え方をいったん隅にやるのが一歩です。
以前書いた、勉強=苦しくてつまらない、という認識を消すと同じです。
ストレスを感じる=悪、という考えがより物事を悪くしてしまいます。
ストレスは感じて当たり前、ストレスというものを理解し上手く付き合うというアプローチが大事です。
ここで出るのが、「快ストレス」です。上に書いたやつですね。
これを創作に使うととても効果的です。
例えば「いつもは正面絵描いてるけど今日は背中描いてみようかな」とか「正面絵だけど、ちょっと角度つけてみようかな」とか
今までの創作物に+1何か足す際に、快ストレスが発生します。
まようするに、成長しようとするときにこの快ストレスが発生するんですね
この快ストレスは幸福感ややる気にも直結します。逆にこの快ストレスが発生していないときに、創作する気が起きない等のことが起きやすいです。
最近自分は正座してる絵を描いたんですけどそのとき結構楽しかったんですよね、今描いてるやつも、他の人は描いてるけど自分は描いたことないなってやつです。
それも今描いてて結構楽しいです。でも描いてるときにストレスがたまるんですよ、比率分かんねぇとか構造分かんねぇとか、でも悪いストレスではないんですよね。
多分創作にはこれが大事だという考えに至ったのでストレスについて書きました。
人間の構造は割とすごいので、勿論ストレスに対してもちゃんとした防御システムがあるんですよね。
上の快ストレスもその一つ。ストレスが良い効果を体に与える場合もあるんです。
まぁ、ストレスは千差万別なのでデリケートな部分なんですけど、おそらく創作に関しては良いストレスの使い方をしたほうがプラスにつながると思います。ストレスをゼロには無理なので、ストレスフリーにという考え方はゼロよりマイナスになるほうが多いと感じます。
ストレス全般に対する対処法は別に精神科医でもないんで専門のほうに、でもストレスに関する知識や考え方は調べても損ではないんじゃないかな