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※成人向けの絵を乗っけてますが至って真面目

 お絵描きが上手くなるための一つのは、体の構造を調べるということ

でも正直面倒ですね自分もめんどいです、ですが知ってると知らないのとではやっぱ大分クオリティに差が出るのはほんとです

 ただ、体の構造はとにかく大事だから勉強しろって言われても、お絵描きが楽しくなくなりそうだからヤダってのも超分かります

 なので具体的に、こういうときに役立ったってのを書いときます、めちゃくちゃ限定的ですが

 

 特に成人向けのイラストを描く方は体の構造を知らないとけっこう大変なので足がかりにしてもらえるといいです

 

 今回使う絵はこれ


 婦長さんのフェラ絵です

 別にキャラは関係ないんですけど、大事なのはこのキャラの体勢ですね

 体を前に乗り出して顔を少し突き出してる感じのやつ、顔はいいとして体を描くのが大変なんですよ

 構造的には大体こんな感じです


 まぁ分かる人が見たら全然合ってないってなるんですけど、でも知識無しで描いてる状態よりは合ってると思います

 大事な部分は鎖骨と僧帽筋です、僧帽筋ってのは背中と首らへんの筋肉です

鎖骨の外側に僧帽筋がくっついてる感じですね

 この二つの構造を知ってると描くときにとても助かります

 正面の絵だったら構造を知らなくてもシルエットで体と分かるのでまぁ大丈夫ですが、体を上から見たときの絵は最低限の構造を知らないとどうしても違和感が取れません

 違和感の理由はシルエットで伝えれる情報が正面に比べ極端に少ないので、具体的な構造を知らないといけないからです

 ひょっとこフェラの絵はこの構図が分かりやすく差分も作りやすいので便利ですが、

描いたことある人はまぁ少ないとは思うんですけど大体顔描いた後の体で詰まると思います

 自分もそうでしたし昔は何とか誤魔化して描いてました、ですがこの婦長さんを描くときは何となく構造を知っていたのでそこで詰まるってことは無かったです

 まぁフェラ絵を描くとき以外にもこの体を前に向けるってポーズは描くこと多いですね

 鎖骨と首周りの筋肉を知ってるだけでかなり助かる場面が多いです、そうですね、今流行りのつよつよ絵師になる手っ取り早い手段の一つだと思います

 こんな感じで正面からのフェラを描くときに鎖骨と首回りの構造は大事って話でした

 首の構造を知ってるとほんとに人が描きやすくなるんですよ

 体の構造を勉強することは、単純に楽しくないとか、オリジナリティが損なわれるとか悪いイメージが先行してるんですよ実際

 周りにいた人も構造の勉強よりオリジナリティが大事だよって言ってました

 でも体の構造の勉強とオリジナリティが損なわれるってのは全く関係ないですし、正直いって基本の基ですし、逆に体の構造を知ってるってことがオリジナリティを出す手段としてとても使えるんですよね

 人を描くときの一番大事なことだと思うので、お絵描きしたいけどなんかつまらないって人は一回体の構造を調べるといい刺激になると思います

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Comments

Anonymous

面倒だと言いつつも絵が上手くなる為の努力怠らないところ凄く尊敬します。