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日本に生まれて当たり前に近くにあるけど、実際は詳しく知らない事ってたくさんあります。

おしえてるねちゃん!

今回は柿。と言っても柿雑学まとめると、由来がハッキリしない事も含めてアレな量になるので、かいつまみました。


特に名前の由来については諸説あって、どれが正しいのかほぼ分からん状況です。

相当古い時代からある果物なので、果物がなる樹だから「果樹・かき」くらいのノリだったんじゃないのかね?と自分などは想像します。

日本人はその辺非常に実務的なので。

例えば国字(日本で独自に作られた文字)の「峠」は、山に上と下って書きます。

山を登り下りする道って感じで非常に分かりやすいですね。

「躾」も国字です。

身(たたずまい)を美しく見せる(ために教育する)、分かりやすいですね。

躾は自分の中ではもはやエロワードです♡

この辺、珍説を調べるのが楽しい所。


一応、日本を代表する国の果物に「柿」はなってるらしいんですが、

これは国が指定したわけではなく、昭和の時代に新聞で著名な料理人だった「辻 嘉一」氏が発言して広まったとされているらしいです。

これについてはハッキリとした文献が出てこない。当時の新聞の保存がどこかにあればすべて解決なんですが・・

そう言う感じでなんとなく日本を代表する果物になってるらしい。

自分40歳にして初めて知りました。


国果(ナショナルフルーツ)を国が指定してる国家もあるんですが、日本は国が指定していないので、「柿は日本の国果である!」と書くのは正しくない。

あくまでなんとなく、国民の認識的に「国を代表する果物」かなぁ・・と言う、実に日本っぽい言い回しになります。

国内の書物に登場したのは1000年前から。

実際はそれよりずっと以前からあるらしいです。

カッコイイのが学名。

神の穀物♡ 厨二心が震えます。

電子辞書に入ってる食の医学館には「柿」と言う文字は「日本の国字」であると言う記載があるのですが、これが怪しい感じ。


2023/12/16更新

家電屋に寄ったので、自分が持ってる電子辞書のアップデート機で、同じ食の医学館の柿の項目を調べると…

柿は国字という項目が消されてます。


うーん、10数年単位で簡単に変化して消せる情報なのだろうか…?

そもそも何を参考文献にしたのか、色々謎。


電子辞書のハードウェアとしての作り自体は自分が持ってるものの方が凝ってて好きなんですが、ソフト面では今回みたいに微妙に情報があやふやだったりするので電子辞書も過信できません。


メモノート2023年 12月号 更新2023/12/20

2023/12/20 胸部プロテクターは色々種類があるんですけど、コミネさんのドライカーボン・プロテクターが凄くいい感じ。 他の衝撃吸収系プロテクターと組み合わせる事で強固な外殻になるコンセプトもいい。 この薄さなら体のいろんな部位に使えそうなので、今後の展開に期待です。 日本製、ロケットの技術を着るって言う...


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