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去年の10月。私はぶっ倒れて病院に運ばれていました。原因はインスタント食品しか食べなかったことによる栄養失調。


師匠にそのことを報告したところ、冷めた口調でこう言われたのだった。

「お前は真剣に絵で飯を食っていく気がないだろう?」


その時の私は絵の仕事も来ず、かといってバイトや会社員もしていない、所謂クズみたいな生活をしていたと思う。

でも漫画やイラストの公募や投稿はやりまくっており、モチベーションはあった。しかし身体が全くついていけなかった。

今考えると当たり前だ。

終日家に引きこもって絵しか描いてない。運動もしないし生活も不規則。


師匠が指摘した点がそこだった。

絵で真剣に食っていきたいのなら、

「健康」「経験(インプット)」「仲間」の3つは最低でも必要だと。


不健康な状態で良いアイデアが出るわけがない。

インプットも無い状態で何を描く?

仲間もいないのに相談せず自力で進める力はあるのか?


とにかく栄養を摂って外に出て他人と交流をしろということだ。

それが今となっては身に沁みる。


まだまだ道は半ばだが、一年で健康状態をめちゃくちゃ上げたし、スポーツを月2回始めたし、仲間増やしを始めた。


また次の一年は更に飛躍になるだろうか

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