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小さい頃、年に一度家族で従姉妹のおじいちゃんの家に遊びに行っていた。洋風の古くて大きなお家でたまに一人になったりすると妙に静かで寂しい気持ちになる。 その日は従姉妹にかくれんぼで惨敗していたので究極の隠れ場所を求めて離れの物置小屋に入った。小屋の奥の方へ隠れていると何かを覆っていた白い布を踏んで床に落としてしまった。それはマネキンのトルソーだった。 だがあまりにもリアルで表情もおかしい。僕はしばらくそのトルソーをみたまま固まっていた。動き出したらどうしよう…そう思った途端に体が震えだし元に戻すことなく急いで小屋から出た。 それから一年後僕はあのトルソーがなんだったのかおじいちゃんに聞くことができなかったがもう一度確認したいと思い恐る恐る古屋へ忍び込んだ。しかしそこにはもうトルソーの足があるだけだった。今でもあれがなんだったのか聞けずにいる。

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Comments

ネクロフィリア

あのトルソは俺が買います。いくらですか?あのトルソは絶対俺を為にあるトルソです。

ネクロフィリア

俺は実はトルソ性愛者です。あのトルソとセックスがしたいです。この絵はオナニーにすごく手伝うになりました。

disorder

そうなんですね! 僕が幼稚園通ってたくらいの頃、服屋のトルソの胸を触ったような記憶があります…。でも基本的にマネキンってなんか怖かったです。

Anonymous

素直に剥製なのか、それとも実はまだ生きているのか…想像が引き立てられます

disorder

剥製だったらめちゃくちゃすごいですね。そういう違法な美術品がお金持ちの間で出回ってたりして