今月の更新について。 (Pixiv Fanbox)
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季節が本格的に冬に入りますます寒さがつらく感じるようになってまいりました。
新型コロナの感染者数もまた増え始め、支援してくださっている皆様や応援してくださっている皆様のご健康は大丈夫でしょうか。
さて、今回ブログという形式で申し訳ないのですが、今月の更新が滞ってることについて私もんぷちの私生活でのご報告も兼ねて書かせて頂きたいと思います。
昨晩、12月23日に私が飼っていた猫のハミィが虹の橋を渡りました。
ハミィは私が作家生活を初めたほぼ同時期に保護し、まだ生まれて一、二週間という赤ちゃんだったために数時間おきにミルクを与え育てたのはいまだはいい思い出となっております。
目も開かない赤ちゃんの頃から育てた為か自分を猫と思ってないのかとても人懐っこく、家族以外の来客者が来たときも玄関先に行き撫でてもらうなど人が大好きな子でした。
リビングでくつろいでいると必ずその人に体をくっつけくつろぐのが大好きな子で、独身で子供のいない自分にとって赤子の頃から育ててきたため本当の子供のように可愛がって来ました。
しかし、今年の初夏あたりに免疫介在性溶血性貧血という免疫が誤作動を起こし赤血球や血小板を壊すという現在原因も完治する方法もない難病にかかってしまいました。
それから約半年間、毎日の投薬や週1回の血液検査という苦しい闘病生活に我慢してなんとか頑張ってくれていましたが12月に入って薬の効きが悪くなり、どんどん病状も悪化していきました。
それまで一日一回だった投薬は量を増やしわけて3回になり、最後の二週間は食事を受けつなくなったために私自身がハミィが食べたくないところを心を鬼にして強制給餌という方法をとって1日四回ほどにわけて食べさせていました。
吐き気があるなかでの強制給餌はとても苦しく、私自身の少しでも長生きして欲しいというエゴといつか治るという甘い考えでハミィの最後にとても可哀想な事をしてしまったという後悔残ります。
しかし、やはりそれでも病状はどんどん悪化していき昨日の夕方6時半頃に私が撫でている手の中で痙攣を起こし長く苦しい闘病生活を終えることが出来ました。
ハミィは作家もんぷちの活動とほぼ同時期に生を受け一緒に歩んできた家族でした。
仕事に疲れた時、作業部屋から出てハミィを撫でることでまた仕事への活力とさせてくれたことはいまでも感謝してもしきれません。
作家もんぷちにとって愛猫ハミィは切っても切れない大切な一部でした。
いまでもハミィがいなくなったことが心の何処かで信じることが出来ず、この子が大好きだった場所につい名前を呼んでしまいそうになりますが、いつかは折り合いをつけ虹の橋を渡ったこの子の冥福を祈り、前をむかないといけないというのも理解しております。
しかし、まだまだ心の整理がつかず、この文章を書いているいまも涙を止めることができておりません。
たかがペットのことで、とおっしゃる方もいるとはわかっていますが、先程も書いた通り赤ちゃんの頃からずっとお世話をして自分の本当の子供のように思っていたこの子がもういないという喪失感を埋めるのはもう少しかかってしまうかもしれません。
ですので、落ち着いてきたすこしづつ作業をすすめたいと思っていますが、もしかしたら今月は更新出来ないないかもしれません。
ですので支援してくださっている皆様方には大変心苦しく申し訳ないと思っておりますが、どうかご理解をいただけると助かります。
長々と落ち着かない心情を吐露してしまい皆様にはお見苦しい文章だったと思いますがこのあたりでおしまいにさせていただきたいと思います。
最後まで読んでくださった皆様方のご健康と天国で大好きなご飯をお腹いっぱい食べているハミィの冥福を願って締めとさせていただきます。