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それるのファンボックス です。いつも見ていただきありがとうございます。(こちらの記事は予約投稿です。前日に書きました。)

よく色のこと褒められるので自分がよくやってるコツについてお話しします。

私がよく着彩で気をつけてるのは影で色相・明度・彩度を変えることを必ずやってます。

たとえば…人間の肌の色とか一番わかりやすいのでイラストを使って説明したいと思います。

こちらはこの解説用にご用意させていただいた女の子になります。

現在この子の影の色は別レイヤーになってますが、肌色と同じになっております。


下の赤い部分(影の部分)になる色を変えて行きます。


肌の色を基準にし、そこから設定で明度だけを下げてみました。


どうでしょうか?これでもいいような気もしますが、ちょっとイマイチ、パッとしませんよね。

次は設定で明度と彩度だけを下げてみました。


どうでしょうか?実は私は昔この彩度と明度だけを下げるだけの影をやっていた時があります。

それで、人から「血色が悪い」と言われました。

それを言われた時「たしかに…?!」と納得しました。

というか、そこから色を直そうと思って今に至ります。


どうでしょうか?色相は赤に近い色を選びました。

そう、色相と明度、彩度を変える…これだけでかなり違うのです。

私はこれだーーーと思いました。

あるアニメを見ていて、その時の肌の色を観察してました。そのキャラクターは肌色だったけど肌の影の色は青っぽかったんですね。

でも馴染んでるというか、それが全然違和感なくてむしろ真似したい!と思って目標を立てて練習しました。

最初のうちは影の色は別レイヤーにしといて、フィルターなどを使って色相・明度・彩度をぐりぐり変えるといいと思います。

何か絵のことで困ったら、いつも自分が何気なーく見てるアニメや漫画、ドラマなんかにヒントが隠されているかもしれませんね。

この色のことはアナログでも応用できます。

あと昔プロの講師から教えてもらったこともあるのですが

食べ物にあまり黒や灰色を使ってはいけません。(グレイッシュトーン系統のもの)とのことです。

一気に不味く見えるから、とよく言われたものです。

いかがでしたか?

相変わらず語彙がない記事で申し訳ないですが、参考になったら嬉しいです。

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