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更新できてなくて本当にすみませんと毎回言い続けていて本当にすみません

こんな事 話したくなくて、ずっと先延ばしにしてきましたが

やっぱりちゃんとどういう状態なのか説明します

といっても相変わらず何年もずっと鬱が続いているだけなんですが…( ╹⋏╹)





🍓現状報告


以前コメント欄で

「愚痴やメンヘラ発言をすると元々減ったファンが余計に離れていってしまう」

という事を言われ、実際その実感があったので、そういう発信をしないようにずっと我慢していました。ですが耳に入るのは毎日嫌なニュースと、身の回りにも何も嬉しい事がないので、もはや何も発信できなくなってしまいました。


どれだけ説明しても分かって貰えないと思いますが、鬱状態の人間は皆さんが想像する何倍も身体が動かせないし知能も全然働かなくなっています。

→参考動画/倍速5:00

こんな状態で他人と話せば相手に嫌な気持ちをさせてしまうし、最悪避けられてしまうようになるので、孤独で辛いのに、誰かと少しでも話をしたいのに、人との接触も控えるようにしていました。


毎日身体を動かすように頑張ったり食生活を改善しようと努力したり色々やってますが、やはり原因を取り除かないことには解決にならないのだと思います





🍓3つの原因


やはり大きいのは金銭的な問題です。

コロナ禍になった辺りから同人誌が本当に売れなくなりました。今でも買い支えて下さっている人に言うのは本当に申し訳ないのですが、売れないと分かっている作品を頑張って作らないといけないというのはかなりキツイです。


以前は本の売上で公式のラブライブのグッズやCDを買う事で、コンテンツを応援している実感や日々の充実がありましたが、それもお金がないとできなくなって、毎日食べていく食費や生活費を確保する事で精一杯で、生きるというより死なない努力を続けてるだけの状態です。更に今後も円安、物価高騰、インボイス導入により更に生活が困窮していく未来が見えています。


Twitterでもだいぶ言葉を選んで話しましたが、

毎週楽しみだったスパスタのアニメの内容や最近の運営の仕事が信者の私でも擁護できないくらい酷くて、コンテンツを追いかける事や二次創作する気力が減ってしまいました。冬コミはクーカー本の3巻を作る構想もありましたが(鬱で知能が低下している事も相まって)あの内容ではアイデアも湧かず妄想も捗らず…


更にトドメを刺すように、AI絵師の台頭によりイラストレーターの価値が大幅に下がりました。ここで私は本格的に心を折られてしまいました。元々商業から仕事は殆ど貰えなくなっていましたが、今後はskebの依頼も貰えなくなっていくと思います。





🍓今後どうしていくべき?


何より悩ましいのは

「こんな状態の絵描きを支援したいなんて誰も思わない」と私自身が一番分かっている事です。折角今も応援し続けてくれている支援者の人にこんな文章を読んで欲しくないとも思っていますが、今の私に話せる事はこれしかないんですよ(( ╹⋏╹))


もはや人生詰んでて希望がないような心境ですが、それでも私は以前のようなAqours全盛期の頃のような、毎日楽しみがあって描く事が楽しくて、作品をちゃんと買って貰える、普通に創作を続けられる状態に戻りたいです。



愚痴はこの記事だけに留めて、

次回から作品のみ投稿という方法をとっていくかもしれません。

でもAI絵師と違って、人間の絵描きには葛藤があり、それをさらけ出していく事が応援してくれる人たちとの心の繋がりになるとも思うので、何も自分の気持ちを伝えずに、ただ絵だけ貼っていくだけなのはAI絵師と変わらないのではとも思います。


とにかく現状の自分にできる事をやるしかないので、

12月はなんとか頑張って冬コミ新刊の千歌ちゃん本を完成させられるように努力します( ╹⋏╹)

Comments

秋兎

更新、ありがとうございます 私は私で、できる限り朋萌さんを支援し続けます。 AI絵師は技術として素晴らしいと思いますが…絵師様からの目線だとやはりモチベーションを下げる要因になっちゃいますよね… ただ、仰ってる通り人間らしさがある朋萌さんの絵や漫画が僕は好きなので今後も楽しみにしています。

カロフィコ

更新ありがとうございます。 仰るとおり、人間同士の心の交わりはAIには生み出せませんし、 AIを使って論理的に生成させた画像と、人が心の動きにしたがって描く絵との間には今もって大きな隔たりがあると思っています。 心の浮き沈みが絵にもたらすゆらぎであるとか、絵の背景にあるあれやこれやは、AI的にはノイズでしょうが、受け手としては魅力になりうるのですから。受け手(己を含む)の審美眼にもブレがあるし、芸術性を必要としない絵というのもあるわけですが…。 自分の専門分野でもツールとしてのAIやMIの利用が進んでいますが、それだからこそコンピューターの限界もはっきりしてきており、人間ならではの創造性・機知がものを言う(そこでアピールする必要に迫られているともいいますが)時代になってきています。 人間臭さ万歳です。  自分にできることは限られていますが、変わらずここにいますね。

カロフィコ

AIの話へのコメントと肝腎の主題へのコメントのバランスが酷くて申し訳ないです。 最後が一番言いたいことです。支えから重荷(の一部)になることへの危惧もありますが、許される限り部員でいたいと思います。

こばとあきら

更新ありがとうございます。 AI絵師やシャドウバンなど絵師さんに逆風が重なってる感じですね…。シャドウバンは解消傾向にあるようですが。 コロナ禍での趣味への投資(同人誌購入)を渋ったりはまだ続くのでしょうね。 さてAI絵師。例えば自分の作品のみのデータベースを読み込ませて下絵参考などに使えるツールの方向性になれればよかったのですが初動が悪すぎました。 とはいえ作家の感性や閃きまではコピーしきれないとも思うので「まんが製造箱」にはすぐには至らないと思いたいです。 描き手の情念は観る側の心にも響くと思います。 とりとめもない文章になってしまいましたが、これからも微力ではありますが部員の1人として応援していきますね。

Anonymous

まずは、千歌ちゃんの新刊 楽しみにしています。 朋萌。さんの心境を話してくれる姿勢は 支援したいと思わせる要因でもあると感じます。 それは、「絵」だけではなく、 それを生み出している人を応援したいからで、 気持ちを知ることで、 より繋がれると私も思っています。 支援を続けることや 複数冊買って布教するくらいしか 今は出来ませんが これからも応援していきますので 宜しくお願いします。