作業工程や気を付けるべきこと (Pixiv Fanbox)

こんにちはルッチーフです。

先月は更新少なくて申し訳ありませんでした。

やっと単行本作業が落ち着いてきたので、

更新頻度上げていきたいと思います！

あっ、よければ私が描いている

「奥さまは新妻ちゃん」３巻をよろしくお願いいたします…！

各パーツでレイヤーを分けて色を置き全体のイメージをつかみます

実はこの時すでに失敗していて、

このイラストから感じ取れるストーリー性が欠けています。

何事も計画段階でかなり仕上がりは決まりますね。

土壇場で頑張ってもダメなこと多いと思います。

今回は色の塗り方やイラストの作成方法を見直す

という意味合いもかねて頑張って最後まで

作成していきましょう！

手をつけ足してみました。

何の構えだコレは…

そもそも何の武道なんだ！

最初がぶれているので、この後も迷走し続けます！

次は分けていたレイヤーを一つにまとめて、

線画を削るように色をなじませていきます。

浮かないように線画を描くってものすごい難しいですね…

私は線画のくっきりしたイラストを描くのが、

どうも苦手みたいでいつも悩んでいます。

手は気に入らなかったので消しました！

何度も言いますが、初めの段階でブレていると、

こういう後戻りの工程が増えて、結果、

完成までに何倍もの時間がかかります。

気を付けなければ…！

完成です。

全体のバランスを整えなおしました。

胸の位置や画角を調整しました。

理由としては…

「おっぱいでかすぎ？」

「おっぱい丸過ぎ？」

「やわらかくなさそう！」

つまりおっぱいでした。

ここでも後戻りしていますね…

そうやって修正した後に

別レイヤーで、乗算（影）、発光（ハイライト）を加えていきました。

この陰影でかなりイラストとしての存在感（奥行？）が出たと思いました。

また、普段はあまり背景を描かないのですが、

ストーリー性を少しでも出したいということで、

悪あがきに背景を描きました。

いま改めてみると、

道着や袴などはパキッとした質感のため、もっと陰影をはっきりさせて

大きいしわを意識して書くとよかったですね。

以上自分用メモも兼ねまして。

イラスト工程でした。

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