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新刊の見どころやイベントの話をする深読みガイド第6弾です。

今回は本二冊分なのでちょっと長くなるかもしれない。


twitter post: 1159904375071899649


題名「R18僕の私の木曾合同」

出展 C96 2019/08/09

サンプル https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=76011094


現在入手可能な場所

・イベント会場

・メロンブックス

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=531138

題名「木曾がいたから」

出展 C96 2019/08/09

サンプル 

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75944086

現在入手可能な場所

・イベント会場

・メロンブックス

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=536814


1.合同誌、参加者0人

時は遡ること去年の10月末、冬コミよりも前からひっそりと企画はスタートしました。

しかし最後までツイプラで参加者を集めることは出来ませんでした…。


twitter post: 1145261428519030785


2.それまでの木曾エロの実態

この世に流通する木曾ピンのエロ本の中で、御宮内の本が占める割合は

なんと11~13%。

(参照:艦娘薄い本出演ランキング 2018)

寡占ではなく、独占に近い状態でずっと一人でジャンル創作してきた感じです。


3.数少ない同士を探す

それだけエロ需要が少ない=描いてる人が少ないと言うことなので

正直厳しいかなと言うことで企画の範囲を広めR18(も有り)という形でいろんな人を誘いました

12月中ば、初めに承諾下さったのはげげさんと白鐘さんだった気がする


4.個人誌のゲストから合同へ

C95当日、新刊交換しながら寄稿しませんかと声をかけたり、元旦からDMにいきなりプレゼンしに行ったりしてメンバーを集めました

コミュ障なので一人声かけるだけでもめっちゃ緊張しながら…


3.数少ない同士を探す

それだけエロ需要が少ない=描いてる人が少ないと言うことなので

正直厳しいかなと言うことで企画の範囲を広めR18(も有り)という形でいろんな人を誘いました

12月中ば、初めに承諾下さったのはげげさんと白鐘さんだった気がする


4.個人誌のゲストから合同へ

C95当日、新刊交換しながら寄稿しませんかと声をかけたり、元旦からDMにいきなりプレゼンしに行ったりしてメンバーを集めました

コミュ障なので一人声かけるだけでもめっちゃ緊張しながら…


5.勧誘で思ったこと。

告白と同じ感じする。超ドキドキするし失敗したら凹むし…。

ちゃんと断ってくれた人も、無視で返信が来なかった人も居ました。

凹む一方で、わるい自分が出てきて「無視したヤツらが後から参加しとけばよかったと舌を巻くくらいすげぇ本にしよう」とか思ったり。


6.呼びたかったけど呼べなかった人

先に声かけしていったのはTwitter相互の人だったんですがあ、この人も木曾描いてたな…呼んでみようと、Twitter覗いたら何人かリムが発覚して更に凹む。かなしみ。Twitterをとじた…( ˘ω˘:: :.. .. . .


7.初めて合同主催やって大変だったこと。

全部!!!!!!

ページ数が10倍っていうのは、手間が全部10倍なんです。加工や編集保存手間も10倍だし、印刷費も10倍だし、本の重さも10倍だし、書き出しにかかる時間も10倍。

合同よく主催してる人ほんとに尊敬する。メンタルと財力。


8.前日ぼっち

毎回適当で参加していて予定を入れてなかったのでタイミングが悪く飛入で入れそうなところがないとこうなります。色んなコミュニティに浅く属してる一人オオカミのツラい所ですね...なので前日の夜はヨドバシでお絵かきしてた

なお速攻消された模様。無慈悲ッ…


twitter post: 1159398390100197376


9.独りぼっちは、寂しいもんな

寂しいとかじゃなくて普通に一人でイベント参加がキツくなってきた。

売り子ってよりは設営、撤収の時だけは一人はキツい感じっす…

同じジャンル長いせいか両隣が2年以上付き合いがあり結局周りの人に手伝ってもらってました。アリガトウ…


10.木曾を推す全員分用意した

と言うのは冗談ですが今回のコミケだけは、誰よりも木曾本頒布出来たんじゃないかなと思います。

まさか机の上はみ出してるとは思わなかった…




12.スーパー謝罪タイム

①作家名誤表記

在原るい平くん

在原るい平君

⭕️

コピペしたため表紙と目次が誤った表記です

②基本線消し忘れのチェック漏れ

鱈味さん最初のページの基本線、総括するクリスタの仕様上基本線同士が重なってて気づきませんでした

重ねてお詫び申し上げます。


13.木曾buy木曾

そういえば今回たぶん初めて?木曾コスの人が本買っていった気がする

普段は圧倒的に天龍率の方が高いので遠回しにこれは天木曾(超解釈)


14.「見ろ……!これは世にも珍しい裏から塗る血のマニキュアだ ...…!」

までは行かないものの事故で疑似体験。爪はマジでダメだ痛すぎる…

うぐぐぐっ………!



15.差し入れあれこれ

アーケードの改装前木曾二枚、木曾改一枚くれた人がいた。

漬物や生菓子、おつまみになりそうな揚げ菓子や飲むサロンパス以外にも飲み物も何本かいただきました

ありがとうございます。いよいよ貰ったカードだけで艦隊組めそう。


<イベント話総括!>


とにかく感謝です。

その一言に尽きます。ありがとう。

快く参加を承諾してくれた人、イベントで本を求めに来てくれた人、

原稿のチェックをしてくれた人、本を作ってくれた印刷所様

木曾合同は様々な人に支えられて発行されました。


あまりに眩い合同という光の隣、日陰となってしまった新刊はそれでもその恩恵でこちらも過去最高の頒布数となりました。

今回は声出しを頑張ってみました。売り子さんもいないので自分が頑張るしかない。

というより売り子さんに声かけ頑張れとは言えないので自分で試験的に。

そんなに声を貼ったつもりはないですが結構頑張ったつもりなので迷惑に思われてないか若干心配なところありますね...。

両手を広げて「あのサークルからここまで全員参加してます!!」ってプレゼンできるの自分が言うのもあれなんですが凄いことしてたんだなって思います。

この合同誌はほぼ界隈の作家を網羅しています…( ˘ω˘ )


後夜祭、飛び入りで参加した久保界隈の打ち上げもマンションの2フロアを貸し切って所狭しと作家たちが集まっていて全員と交流が難しいほど大御所になっていました。

この界隈どこまでデカくなるんだ…(困惑)


相変わらず前日当日間は寝られなかったり、合同編集、お金のやり取り、作家の連絡とうとうほんっとうに色々大変でしたがやってよかった。

しばらく合同主催は・・・・・・・・いいかなぁ…。


コミケが4日開催になったことで日数の都合が合わず挨拶に行けないサークルさんもいくつかあって申し訳ないです。

また、次のイベントでお会いしましょう。


――――――


B1.ゆらひめ原稿について。

自分の本でも環状表現が苦手であんまり思考のフキダシを出さないんですがゆらひめは艦娘になりきった上で記事を書かないといけないので意外と難しい題材だった…


B2.ロープの記事を書いた

実はプレ遣概念をイマイチ把握しきれてなくて何かベースとなる物語があるのか、作家が自由に創作していいのかわからなかったので分遣隊に直接触れず、遠回しに関係ありそうな記事を書こう、という感じで進めました


B3.恥ずかしいの新感覚

テーマとして球磨が締切に追われちゃちゃっと作って提出した感を出したかったので、蛍光ペンや色鉛筆、カラーテープなどで中学生くらいの女の子らしい装飾を描いていったんですがまぁ~~俺、何やってんだろって途中でハッとなりますよね…( ˘ω˘ )


MoonLightTrip(木曾合同掲載)について…

B4.気づいたら3Pえっち描いてた

何でだろう…原稿自体は4月位には出来てたので過程を覚えてない…

たぶん3Pが描きたかったに違いない…(A=A理論)


B5.至難の技だった(?)

うちの提督と木曾はそれなりにいちゃラブ本を重ねておりお互い違う人を相手なんて絶対しないタイプなので

如何に今までのイメージを壊さず3Pにするか悩みましたがその思考の末「木曾を二人にすれば良いのでは?」という最適解を閃きました


B6.色んな木曾の個体があるよ

って言う説明を本編でしました。

これは合同掲載用なので、色んな木曾がいますよ、全員別なんだよ的な予防線?伏線?的なやつです。

多少解釈違いでも個体差ってことで許してクレメンス!という免罪符ですね( ˘ω˘ )


B7.改二と改装前は意外と違う

初めての木曾本の時点で改二だったのであんまり改装前書いたこと無いんですが髪質とか体つきとか全然違うんですね~今なら改装前の制服を着た改二ちゃんみたいなシチュも描けそう

B8.改装前木曾はいつの木曾?

改二改装後にケッコン(仮)までは明かされていますのでそれ以前の時空から来た木曾です。

最後は消えたのか、元の時代に帰ったのかは今は読み手の想像に委ねます。


木曾がいたから、について。


B9.艦これ「一期と二期の間」の話

…を書きたかったので敵は深海鶴棲姫。激しい戦いだったよ感を出したかったんですが画力が足らずあんまり切迫した空気に感じない…。


B10.一期→二期の移行解釈

メンテ中ユーザーはプレイできないので上層部が直接指揮してるので提督は府で待っていた。見た目は同じ、より効率化された設備を入れ換えていた(HTML版移行)、出払っていて手薄で再び攻略済海域に敵勢力出現(リニューアルによる海域リセット)…みたいな感じにしました。


B11.表紙。

木曾合同の表紙を6案の中から決めようってときに知り合いに「木曾にこう言うの求めてない」って言われては?ってなったので個人誌の表紙にしました。求めてないものなら描かないから!


B12.表紙にちりばめたシルエット

シリーズ全てのキーアイテムを入れました。

「リング」=ケッコン本=木曾が好き

「浮き輪」=水着本=木曾をつれて

「涙」=明日、木曾が泣かないように

「アヒル」=風呂本=春を待つ木曾へ

「傘」=傘の下で木曾は…


あと表紙デザインはロゴ共にワイです。


B13.背表紙つけてみたけど…

新刊の背表紙(裏表紙ではない)をよく見てみてください。

めっちゃ小さくタイトルが書いてあります。

同人誌はある程度集めてくるとどれがどれだかかさばった状態ではわかりづらいと思いつけてみましたがあんまり意味無かったかな感…


<木曾がいたから・総括!>


あとがきにも描いたんですが、多少強引な気もしますが自分の中でようやく「木曾」が「木曾」になった本だと思います。

木曾の恰好をしたあの性格の女性ではなく、これが僕の思う木曾です。


キーアイテムとなる新たな首にかけた指輪、あんまり重要な感じに出来なかったのが難しい所ですね…反省。


ラストシーンの木曾のセリフ、

「お前に最高の勝利を与えてやる!」は当初「最高の人生」の予定だったんですが

木曾と提督の物語はどちらかが一方的に「与える」ものではなく、

互いに支え合ったり、対等な思いをテーマにしている部分があったので

原作のセリフをそのまま使用しました。

そしてその原作セリフ使用は木曾を木曾たらしめそれを誇示したかったんです。

これが(御宮内の描きたかった)木曾なんですと…。


木曾と提督たちの物語はこの艦これ一期と二期の間、俺たちの戦いはこれからだ!というシメにしました。

何年後かの姿をチラ見せ…みたいなエピローグを付けても良かったんですが

今はまだ空白にして、自由に想像していただきたいかなと思います。


他にもいろいろ書きたいこと言いたいことあるけど

あんまり長くなってもアレなのでこの辺で……。(適当にあとから追記するかも)

ああ~~~~~~~~~~~~~!!!!!

やらかしたぁあああ!!!!!!!!!!!1





<余談>

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皆で取った一番です。ありがとう…。





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