アロベトリーリエちゃんのメイキング (Pixiv Fanbox)
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たまにどんな風に描いているんですか?とご質問頂くので
アロベトリーリエちゃんのメイキングを載せてみようと思います。
参考になれば幸いです(*^^*)
1.ラフ
ラフですね。
自分の妄想をもりっと捻り出します。
この時点で絵のコンセプトが分かるようになっていると
完成時に見栄えが良くなると思います。
この絵の場合はアローラベトベトンを生んでもらうことですね(*^^*)
2.下書き
下書きでキャラの雰囲気や大体の形を描いていきます。
キャラのシルエット(特に輪郭と髪)を意識すると良いと思います。
顔は大事なので可愛くなるまで頑張ります。
(可愛くな~れ可愛くな~れ)と言い聞かせるといい感じになります。
おっぱいは盛ると世界が平和になります。
3.ペン入れ
下書きの雰囲気を感じ取るように線を引いていきます。
下書きをなぞるだけだと何故か雰囲気が失われてしまいがちです。
怖いですね・・・。
4.色置き
大まかに色を置きます。
ニュアンスがわかればオッケーです。
影もざっくり入れちゃいましょう。
5.影入れ
仮で置いた色をどろどろにしつつ1影、2影を入れていきます。
影は濃い目に。水彩筆とかでざくざく塗るといい感じになります。
※個人的にエアブラシのみで影を塗るのはオススメしません
徐々に影が落ちる所はエアブラシ等でぼかしはっきりとした影はいい感じに削ります。
表面を絵の具が垂れている部分は筆圧を上手く使って線の強弱を付けていきます。
絵の具の垂れる様子を上手く使えば立体感の演出になります。
6.更に影入れ
更に影を入れていきます。
コツは遠目から見て(あるいは縮小して)
ここ立体感足りないな!?という部分に影を入れていきます。
この工程ではエアブラシでふわっと影を入れるのもオススメです(*^^*)
7.つやつやにする
反射する光を入れていきます。
これで一気に液体感が出てきます(*^^*)
垂れている絵の具の先の方や体の端(線画近辺)に
光を入れてあげるといい感じになります。
強い反射、弱い反射を描き分けるとメリハリが出ます。
影の中にも光を入れてあげるとリアルさが出てきます。
8.完成
背景を入れてあげると完成です(*^^*)
抽象的な言葉が多いと思いますが
メッシーは説明するのが難しいのでお許しください・・・。
メッシーは体に絵の具などの素材をまみれさせるジャンルですので
体を上手く描けるようになるとよさみが増すと考えています。
ぱっとしない時は体の資料を沢山用意してみると良いかもしれません。
メイキングはここまでです。
お付き合い頂きありがとうございました(*´ω`*)